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おもてなし箸
いつものお店
ここに来るといつもの食事処に顔をだす。
年配の大将とお女将さん二人でやっている店。
昨日もランチに寄らせて頂いた。
カウンターに準備されているものが気にかかる。
割り箸袋
袋に入った竹の割り箸。
ピンク、青、緑、紫、赤、オレンジの桜の花が飾られる箸袋。
この割り箸袋が気になる。
おもてなし

「Omotenashi」の文字。
「オモテナシ」
オリンピックが東京に招致されたときの滝川クリステルの言葉。
箸のことを花柳界で「おてもと」と呼んでいる。
音が似ている。
オリンピックを前に海外からの客人に対しての準備らしい、全て英語で書いてある。
おもてなしの英語
「”OMOTENASHI” means Japanese Hospitality.」
”おもてなし”とは日本語で親切に歓待するという意味。
直訳すると、おもてなしは日本のおもてなし。
袋の裏側には
箸の使い方(英語で説明)

箸の使い方を説明。
面白そうなので読んでみる。
1、1本の箸

① Hold the first chopstick firm and stationary in fixed position.
①1本の箸をしっかりと持ち、所定の位置に固定する。
2、2本目の箸

② The second chopstick is held like a pencil. with the tips of thumb. index and middle fingers.
②2本目の箸は親指の先端と人差し指、中指で鉛筆のように握る
Manipulate this chopsticks to meet the first chopstick.
この箸を1本目の箸と接するように扱う。
3、動かし方

③ The manipulation will form “V” to pick up the food.
操作は”V”の字を作るように食べ物を掴みあげる。
何も気にせず箸を使ってきたけれど使い方を分解して説明するとこうなのか。
なるほど、なかなか上手に表現している。
あたり前のように箸を使ってきたがこのような説明を見るのは初めて。
おもてなしとは

Omotenashi is a traditional Japanese way of hospitality with the most dedicated and exquisite manners.
おもてなしは日本の伝統的な歓待方法で最も献身的な洗練されたマナーです。
This paper is made with non-wood pulp.