Contents

遜色ない味に出来たガリコンブのレシピ

ガリコンブを作ってみたい衝動にかられ

ガリ業務用プロ仕様

いつも行くスーパーマーケットで買い物途中、ふと目に止まったもの。

鮨に出てくるガリ業務用プロ仕様。

500gで260円、何かとっても安い。

普段ならまったく興味を持たない。

しかし今回は違った。

ガリコンブ

ガリコンブを入手していた小田原の店が取り扱いを止めてしまった。

それから半年、入手出来ないでいた。

無いとなると欲しくなる。

ダメでもともと、ならば自分で作ってみよう。

出し昆布も購入

必要な物は昆布。

細く切ってガリに混ぜればできるのではないか?

そんな期待に乾物売場で小さめの出し昆布を見つけ購入。

ガリコンブを作ってみよう

乾燥昆布を細く切る

いつものガリコンブには昆布が細く切って混ざっていた。

だし昆布それを真似て出し昆布を調理用ハサミで細く切る。

しかし硬い昆布は切るとバラバラになってしまう。

乾燥昆布を蒸気にあてる

湯を沸かし蒸気にあてると柔らかくなる。

しかし1本いっぽん蒸気にあてるのは面倒。

ならば蒸し器で短時間蒸す。

そこそこ上手くいく。

柔らかくなった昆布を細く切る

柔らかくなった昆布を調理用ハサミで細く切ると今度はバラバラにならない。

8本ほどの昆布を切ると20グラムほどの量になった。

手は疲れもう切りたくないと拒絶。

後日知ったが細切り昆布なるものも市販されている。

細切り昆布を水に15分浸す

残った昆布を食味してみると味は良いがややしょっぱい。

そこで水に浸して塩を抜くことにした。

浸す時間は15分。

ザルで水を切り、残った水は鍋ものに使う。

ガリ業務用プロ仕様を2~3cmの大きさに切る

ガリの封を切り、ザルで酢汁を絞りきる。

ガリ500gはかなりの量。

酢汁は後でまた使うのでとっておく。

食べ易い2~3cmの大きさに切る。

細切り昆布とカットしたガリを混ぜる

大き目のボールにガリを全て入れ、細切り昆布も全て入れる。

香りが良くなるのでゴマも少々入れる。

とっておいた酢汁をかけて混ぜれば出来上がり。

味は今まで食べたガリコンブと遜色ない。

意外といける。

量が多いので半年分はありそう。

直ぐに食べる分は冷蔵庫で保管

ガリコンブ直ぐに食べる分は蓋つき容器に酢汁と一緒に入れて、冷蔵庫で保管。

これで2週間は保管できる。

長期保存は冷凍庫で保管

長期保存する分はジッパー付ビニール袋に小分けに入れる。

袋内の空気を出来るだけ抜いてジッパーを閉じて、袋を二重にして冷蔵庫で保管。

半年ぐらいは保管できる。