水温は18℃魚は元気に泳ぐ

沖縄の冬は水温18℃

沖縄の冬の水温は水温は18℃。

水温18℃は熱帯性の魚も生きていくことができる水温。

先月までは寒くて岩の下や砂の中に隠れて出て来なかった魚達もも泳ぎ回りながらエサを捜す。

2ダイブ目は三角岩

2ダイブ目は沖の三角岩まで行ってきた。

大潮周りで干潮の時間、1ダイブ目に比べて透明度がだいぶ落ちた。

浅い場所は透明度3~4m、深場で透明度7mほど。

1ダイブ目の半分。

ムラサキウミコチョウとミアミラウミウシ

三角岩にはムラサキウミコチョウが2匹が健在。

ムラサキウミコチョウ
ムラサキウミコチョウ

ミアミラウミウシの子供もやや大きく成長している。

帰りにアオリイカの産卵床をもう一度チェック

アオリイカのペア登場

帰りにもう一度アオリイカの産卵床を覗いて見る。

白い影がちらり。

いましたアオリイカのペア。

遺伝子伝達作業、種族保存、産卵活動。

ペアは2組、合計4匹のアオリイカ。

プレッシャーを与えるな

驚かさないようにゆっくり近づく。

プレッシャーを与えないようにゆっくり、ゆっくり。

中層を泳いではいけない。

中層を近寄るとアオリイカは襲われると警戒し逃げてしまう。

水底を這うように近づく

アオリイカが慣れるまで水底を這うように膝立ちでゆっくり近寄る。

警戒するようなら、少し引き下がることも必要。

人数で近寄るなら最初は出来るだけ小さく纏まって。

皆の排気の泡を見てもアオリイカは怯える。

広がって近寄るのはタブー。

時間をかけて近づく

時間をかけて慣れるまで待つ。

ダイバーを恐れ無くなれば広がっても産卵し続ける。

そしてかなり近寄れる。

産卵に夢中でダイバーのことなんてかまってられない。

イカがそんな気分になるまで待つ。

アオリイカについては「観たい方は必見!アオリイカの産卵 15」でも紹介している。

アオリイカの産卵

アオリイカの産卵は雄雌ペアでおこなう。

アオリイカのペアは中層に寄り添いながら泳ぎ上がると、そこで交尾をする。

アオリイカの10本ある足の内2本だけが触腕手と呼ばれる長い足になっている。

エサを捕る時にはこの2本の触腕手を長く伸ばして捕える。

10本の内の1本だけがエッチをする道具

雄のアオリイカの触腕手の片方が性器の役割をする。

交接触腕手だけに内側に1本の溝がある。

交尾する時には精子の入ったカプセル(精莢)を溝の間から先端に送る。

雌の体の中に直接交接触腕手を入れて精子カプセルを雌に渡す。

カプセルが割れると中から精子が飛び出す。

そして雌の体の中で卵と受精する。

受精した卵をお腹に抱える雌は産みたくなると海藻などの産卵場に近づく。

卵が10個ぐらい入った白い卵鞘を産卵し海藻に巻き付ける。

この時産卵する海藻の代りをするのが産卵床。

そして5月14日には40匹ほどのアオリイカが産卵に来ている。