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江之浦でアオリイカの産卵始まる

江之浦ついに水温18℃に上昇

微妙な風予報

今日は北東の風で風速5m、微妙な風具合。

午前中北東の風が強く、午後になると風向きが南に変わる。

江之浦は北東風だと正面からあおられる。

波がまともに入ってきて海に入ることが出来ない。

わずかに風向きがずれれば波が立たないこともある。

風速6m以上だと波が高く、入るのが難しい。

今日は風速5mなので微妙。

実際に海へ行ってエントリー口を見てみないと判断できない。

江之浦へ到着すると波はある。

けれど入れないほどではない。

ホッとしながら準備を進める。

今年のダンゴウオは終わった

ダンゴウオは5月7日を最後に行くへが解らず。

今年のダンゴウオはどうやら終わり。

ダンゴウオ
ダンゴウオ

波のタイミングを見ながらエントリー。

今までの様な冷たい感じがない。

水温が上がった。

波があるので早めに潜降。

深度3mから沖へ向かう。

魚が元気に泳ぐ18℃

浅い場所で透明度6~8m、水温18℃。

18℃の水温は熱帯性の魚も生活できる水温。

暑さギライのダンゴウオが居なくなるのも頷ける。

ソラスズメダイBlue

水温が上がって喜んでいるのかソラスズメダイは綺麗なブルー。

ソラスズメダイ
ソラスズメダイ 元気な色

今年の数少なかったワカメは更に少なくなり半分以上枯れて溶けた。

重ね石の下、昨年の暮れから居ついているマツカサウオは今日も元気。

マツカサウオ

ホンベラ、カミナリベラ、キタマクラ、カワハギ達は泳ぎ回りながらエサを捜す。

冬に空き家になったサンゴイソギンチャク、クマノミの姿はまだない。

たぶん夏になれば幼魚が流れてくる。

多くのカサゴ達も岩陰から這い出している。

エサがやってくるのを待つ。

全体的に魚の数も種類も増えている。

アオリイカの産卵始まる

アオリイカの卵

アオリイカの産卵床には産みつけられた卵。

産卵ピークという感じではない。

卵の量からまだアオリイカの数も少なめ。

アオリイカのタマゴ
アオリイカのタマゴ

タマゴはあるが親はなし

1ダイブ目にアオリイカの産卵は見られず。

深度14mでは透明度が15m。

水温は17℃。

透明度が良いので何処かへ逃げてしまったのか。

産卵床の上にはネンブツダイが群れを作っている。

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