シマウミスズメとハコフグの違い

No,99のつづき

すぐ沖にパンダ岩と呼ばれる岩がある。

以前、通称パンダボヤなる可愛いホヤが着いていたのでそう呼んでいる。

パンダボヤ

1ダイブ目の最終目標地点。

このパンダ岩でリターンして引き返す。

するとカジメ(海藻)の影にゆっくり泳ぐ魚が一匹。

シマウミスズメには角と青い縞模様

ハコフグのようでハコフグではない。

角が生えている。

大きさは7cmほど。

色はやや暗い感じ、青い縞模様はハッキリ見えない。

けれど形から言えばシマウミスズメ。

江之浦では久しぶりに見る魚。

シマウミスズメ

その時、撮影した写真がこれ。

おちょぼ口で円らな瞳、憎めない顔。

箱形の体はハコフグの仲間であることを表している。

箱形の体では早く泳げない

ハコフグの仲間は体形が箱形。

抵抗が大きくあまり早く泳ぐことができない。

ヒレも小さく、止まってる時は尾びれを閉じている。

目の斜め上に角がある。

角がなければハコフグ

ハコフグ

角が無ければハコフグ。

角があればウミスズメの仲間。

シマウミスズメには角があり、下記写真のように青い縞模様がある。

青い縞模様

シマウミスズメは水温が低い環境では青い縞模様がくすんでしまう。

元気なシマウミスズメは下記写真のように体中の縞模様が青ラメで目立つ。

棘は背びれの前と左右尾の付根にもある。

元気なシマウミスズメ 大瀬崎

ウミスズメの違い

縞模様のないウミスズメ

近い仲間の種類にウミスズメがいる。

シマウミスズメ同様に角はあるが青い縞模様はない。

ハコフグとウミスズメの大きさは成魚で15cmほど。

シマウミスズメはやや小さく10cmほど。

伊豆近辺で見られるのはハコフグ、ウミスズメ、シマウミスズメの3種類。

この3種類を覚えていればほとんど不自由しない。

ウミスズメt 角はある、青ラメ線なし 神津島

ハコフグの仲間3種類の違いのまとめ

角無しはハコフグ。

角有りがウミスズメ。

角と青い縞模様があればシマウミスズメ。