ミツボシクロスズメダイは生きていた

深度6mのイソギンチャク畑

No,98からつづき。

その後、深度6mのイソギンチャク畑へ移動。

するともういないものと思っていたミツボシクロスズメダイが1匹だけ生きていた。

意外と元気そう。

12月までは20匹程で群れていたミツボシクロスズメダイがついに1匹だけになってしまった。

この動画は今年の1月に撮影したもの。

このとき12匹のミツボシクロスズメダイが確認できる。

なんとか3月まで生き延びて欲しい。

そうすれば江之浦でのミツボシクロスズメダイ長寿新記録。

水温が下がらなければ生きていけると思う。

けれど3月に水温は下がる。

毎年3月末が年間水温で一番低いとき。

昨年2016年の水温と比べると今年は1~2℃暖かいよう。

もしかして?

もしかすると?

深度10mのイソギンチャク畑

さらに深度10mのイソギンチャク畑に移動。

すると10匹ほどのミツボシクロスズメダイが群れている。

深度6mのイソギンチャクから何匹か引っ越ししてきたのか。

イソギンチャクの中で肩を寄せ合わせている。

まるで皆で暖をとっているように見える。

伊豆近辺ではサンゴイソギンチャクだけに共生する

共生するのはサンゴイソギンチャク

ミツボシクロスズメダイが共生するイソギンチャクの種類は決まっている。

伊豆近辺ではサンゴイソギンチャクと呼ばれる種類に限りミツボシクロスズメダイは共生をする。

ミツボシクロスズメダイ02

そしてクマノミも同じこのサンゴイソギンチャクに限り共生する。

他の種類のイソギンチャクとは共生をしない。

サンゴイソギンチャクの秘密は解からない

何がちがうのか。

柔らかさ?

大きさ?

奥行きの深さ?

食べ物?

イソギンチャクの毒のタイプ?

この答えが解かるのはまだまだ歴史が必要。