キハダマグロ

キメジ

今でもその謎はとけていない。

沖縄県粟国島でダイビングをする合間に船長に頼んでルアーを引いてトローリングをやらせて貰った。

キハダマグロのカツオサイズ、キメジと呼ばれる魚が釣れた。

ちなみにホンマグロの子供サイズはメジマグロまたはホンメジと呼ばれる。

味はさっぱり

キハダマグロの味はホンマグロのように脂がもっちりのるマグロではなく、さっぱりしたマグロ。

釣りたてを鮮度の良いうちに宿に持って帰り刺身にしてもらう。

新鮮なので臭みもなく、さっぱりした味、美味しくご飯のおかずにいただいた。

キメジ持ち帰り

最終日の早朝、飛行機まで時間があるので粟国島のパヤオでキメジ釣りを楽しませてもらった。

帰りしなに釣った魚を船長のお小遣いになるように売ってください、と頼んだら勿体ないので持って帰れと言われる。

12匹のキハダマグロを持って、セスナに乗って那覇まで行って乗り換えて羽田まで飛行機に乗って、それから電車に揺られて1時間、帰宅後に12匹のマグロを料理する余裕はない。

もし捌いたとしてもそれだけの量の魚を入れておく冷凍庫がない。

島国では海が荒れると物資が入手できなくなるので、大型の冷凍庫を準備してる家も多い。

我が家の冷凍庫では2枚におろしたキメジマグロなら1~2匹でいっぱいだ。

同船した人たちも誰一人持ち帰らない。

船長に都会では魚を捌ける人が少ないこと、家庭用の冷凍庫が小さくて多くの魚を保存できない旨を説明した。

それでももったいないから持って帰れという。

持ち帰りのお願い

それならばとお願いしたことが3つ。

1つ、宅配便の着払い

2つ、魚を三枚におろして

3つ、冷凍してから送って欲しいと頼んだ。

これなら自宅で受け取れる。

船長にとって魚を3枚におろすことは難しくない。

大きな冷凍庫も保有している。

不思議!美味くなっていた

冷凍マグロがいっぱい

後日、自宅へ送られてきた大きな発泡スチロールの箱にはぎっしり冷凍されたキメジマグロが入っていた。

同船した人に連絡をしたが一人も欲しいという人がいない。

これは困った、冷凍されている今日のうちになんとかしなければと近所や知り合いなどに配った。

手元に残ったの1.5匹分、片身が3枚だ。

とりあえず船長の苦労と魚を無駄にせずに済んだと安堵した。

夕飯時に片身1枚を刺身にしてみた。

中トロ!美味い!

なんと味が違う!

粟国島で食べた時とは別物だ!

なぜか知らぬが中トロのような味になってる。

さっぱりした味を予想していたのにとっても美味くなってる。

冷凍して時間がたち熟成したのか?

マグロは2日でペロリと無くなった。

翌日、近所の人たちから美味かった、旨かったと喜ばれた。

こんなに美味いのなら、もう少し残しておけば良かったとやや後悔。

でもなんで味が化けたのか?

次回も沖縄方面でキメジマグロを釣るような事が出来たら、また冷凍して送りたい。