ドチザメに噛まれても本当に大丈夫か

匂いで集まるサメ

ここのドチザメはエサの匂いで集まってくる。

ドチザメだけでなくアカエイ、クエ、ヒゲダイ、コブダイ、マダイなどの大型の魚が集まる。

その中でもドチザメの迫力は圧倒的。

エサを手に持っていたならエサをくれとウジャウジャ集まってくる。

隠してもエサの匂いでサメにはバレバレ、腕や頭、足などを噛んでくる。

エサを与えてしまえばそれ以上しつこく纏わりついてこない。

匂いがなくなれば興味をなくす。

魚のエサの食べ方

魚のエサの食べ方は陸上の動物と少し違う。

陸上ではエサに噛みつくように食べる。

水中にいる魚は一見エサに噛みついているように見えるが口を開けることで水ごとエサを吸い込み、丸のみする。

ドチザメも同じでエサの前で口を開け水ごとエサを吸い込んで飲み込んでいる。

歯でエサを食い千切ることをドチザメはしない。

歯は何のためにあるかというと口の中に入ったものを逃がさず飲み込むため。

食べる時に手を離す

サメが手に持ったエサを食べようとした時に、手を離せばエサだけがサメの口の中に吸い込まれ、手は吸い込まれない。

つまりサメに噛まれれない。

意地悪く最後までエサを持っていれば、エサと一緒に口の中に手が吸い込まれ、噛まれることになる。

噛まれても丈夫なダイビンググローブをしていればやや痛いだけですむ。

心配ならエサを持たずに見ていれば良い。

最初はエサをあげている場所から少し離れてみていれば安心、見ているだけならサメも目の前を通り過ぎるだけ。

サメの群れにエサを持って入る

今日はあえてこのドチザメの狂乱摂餌のサメ団子の中にエサを持って入ってみる。

実際に映像を撮ってみた。

発酵黒にんにく酢卵黄

ドチザメの愛撫は激しい。

手は噛まれなかったけれど体の数カ所を甘噛み。

水中でウミウ

浮上深度5mで安全停止

深度22mに30分潜り浮上の時間、タンクのエアーも余裕を残してあがる。

途中深度5mで安全のための停止をしているとイナダ、シマアジ、アカエイが遊びに来る。

ウミウ出現

そしてウミウが現れた。

ウミウは冬場限定の見もの、数年前から姿を見せるようになった。

必ずいつも見られる訳ではない。

冬場エサの魚が少ない時期だけ現れる。

ウミウもエサが欲しくてやってくる。

ウミウが見れたらラッキー

エサを捜すまでは余裕で潜ってくるがエサをくわえると水面へ上がるのは早い。

水面へ向かって一直線、ジェット機のように上がっていく。

この透明度の良い時期に是非、ドチザメ、アカエイ、クエ、ヒゲダイ、マダイなどの大物を見に行ってはいかが。

ラッキーなら水中でウミウにも逢えるかもしれない。