ダイバーが見たウメイロモドキとウメイロの見分け方

ウメイロモドキとウメイロの違い

感動する水中の光景

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

ダイビングをしているととても素晴らしい光景をいくつも目にする。

陸上では経験することのできない感動。

素晴らしいの一言に尽きる。

まさしくブラボー!

ウメイロモドキの群れ

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

ウメイロモドキの大きな群れを見た時、体は強張る。

そのあまりの美しさに息を吸うことも忘れ、ただただ見入ってしまう。

アウイナイトのブルーに背ビレ尾ビレに鮮やかなイエロー。

陸上では見られない宝石の泳ぎ。

ウメイロモドキの群れを見る度に目を奪われる。

心を盗まれる

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

なぜこんな素晴らしいブルーをしているのか。

その美しさは何のためにあるのか。

見たら誰もが心を盗まれる。

ウメイロモドキには似た魚

ウメイロ
ウメイロ

そんな綺麗なウメイロモドキには似てる魚がいる。

名前はウメイロ。

モドキがつかないのでこちらが本家なのかもしれないが・・・

泳ぐ魚の区別

ウメイロモドキとウメイロの2匹の魚体を並べて比べられればハッキリ違いが解かる。

けれど2匹を同時に入手することは難しい。

まして水中で泳ぎ回る2種類の魚を区別するのは非常に難しい。

ウメイロモドキとウメイロの区別

ウメイロ
ウメイロ

ウメイロモドキもウメイロもよく似ている。

大きさは40~45cmになる。

コバルトブルーの青い紡錘形の魚体の背側と尾ビレは黄色。

両種とも暖海系で中層を群れる。

生息深度

ウメイロモドキ

生息深度は比較的浅くダイビング中に見られる機会も多い。

水深0~40mで中層で群れをなし、プランクトンを捕食。

暖かい水温が好き。

ウメイロ

ウメイロモドキに比べ深い生息深度。

水深20~200mの中層で群れをなし、プランクトンや小魚などを捕食。

南方系の魚だが深い深度のやや低い水温を好む。

ダイビング中に見る機会は比較的少ない。

ウメイロの名前は熟した黄色い梅の実の色からつけられた。

両種とも美味しい魚。

伊豆半島や伊豆七島、房総半島にもウメイロに似る魚、やや色が地味なタカベがいる。

顔の形

ウメイロモドキ

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

口がやや尖る。

ウメイロ

ウメイロ
ウメイロ

顔が丸く、受け口。

胸ビレの付根に黒い点

ウメイロモドキ

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

胸ビレの付根に黒い点が見える。

ウメイロ

ウメイロ
ウメイロ

胸ビレ付け根の黒い点は無い。

基本の体色

ウメイロモドキ

とっても綺麗なコバルトブルー。

腹側は白。

ウメイロ

やや濃いブルー。

腹側は銀色またはグレー。

黄色部の違い

ウメイロモドキ

ウメイロモドキ
ウメイロモドキ

成魚は背びれと尾部のみ黄色。

ウメイロモドキ
子供のウメイロモドキは黄色部分が親より多い。

子供の黄色帯は親より太い。

背ビレ前部から尾ビレ下部にむけて対角線上に黄色の帯が入る。

ウメイロモドキ
ウメイロモドキの子供

ウメイロ

ウメイロモドキより黄色帯が太く目立つ。

胸鰭の上、背側から黄色帯が始まる。

ウメイロ
ウメイロ

背ビレ先端部で側線下側までの太い黄色帯になる。

太い黄色帯は尾部下側まで続き、尾ビレも黄色。

背ビレの違い(ダイビング中に判断は難しい)

ウメイロモドキ

背ビレは黄色。

背ビレの半分以上が黄色いウロコで覆われる。

ウメイロ

背ビレはスケルトン。

目上頭部のウロコ(ダイビング中に判断はできない)

ウメイロモドキ

目上頭部のウロコがない。

ウメイロ

目上頭部にもウロコがある。

ダイビング中に見るウメイロモドキとウメイロの見分け方

ウメイロモドキとウメイロの違い Trevallies Ocean
ダイバーが見るウメイロモドキとウメイロの違い Trevallies Ocean

ウメイロモドキ

口がやや尖る。

胸鰭付根が黒い。

体色の青が綺麗なコバルトブルー。

背ビレが黄色。

腹、腹ビレ、尻ビレが真っ白。

暖かい水温が好き。

ウメイロ

顔が丸い。

体色は濃い青。

背ビレ先端の下まで幅広黄色帯。

背ビレはスケルトン。

腹ビレと尻ビレもスケルトン。

暖海系だが深いやや低い水温が好き。