ヒートベスト未だに改良できず

完成の予定見当つかない

ヒートベスト不良

Fish Eye 製ヒートベスト未だに改良できず。

今その電話連絡が入った。

当初、改良済のヒートベストを渡せるのは今年4月の予定だった。

それが2ヶ月遅れて6月になり、さらに遅れて9月。

そして9月になった今、完成の予定が正直見当つかない。

時間が経てばたつほど納期が遠くなる。

そもそも今回のヒートベストの問題は

昨年ウエットスーツで使用した数枚のヒートベストに問題。

電熱線付近に海水が浸入。

異常過熱が生じ60℃以上に上昇。

着用していれば火傷する。

全てが過熱するわけではない。

ごく少数に問題が出たため、まずは自主回収し水没しないかの確認をした後お客様へ返送。

改良済のヒートベストができるまでウエットスーツでの使用を控えるようにお客様に依頼。

その最初の予定が今年の4月だった。

しかし現状のヒートベストをドライスーツで使用するならトラブルは生じない。

昨年も2回の自主回収

昨年初夏、最初に出荷したロッドでトラブルがでた。

ヒートベストのスイッチ受信部分が水没、温度60℃以上に上昇。

スイッチ操作は不能。

左脇腹部分のヤケドは忘れられない。

もちろん改良された最新のヒートベストに無償交換。

リチウム電池も交換

大容量のリチウム電池にも問題が生じた。

全ヒートベストのリチウム電池を自主回収。

新品に交換。

ヒートベストの改良が遅れている理由

工場が中国

中国の工場で作っている。

このコロナ禍で中国へ行くことが出来ない。

現場での確認調整が出来ない。

  1. 中国の工場で完成⇒日本へ送る
  2. 日本のメーカーでテスト、改良点を見つけ⇒中国の工場へ返送

この過程で時間がかかる。

これを何回も繰り返すのでさらに時間がかかる。

現在の状態

電熱線のヒートエレメント部分を何度も酷使したテストを実施。

改良に改良を重ねた。

今は耐えられるヒートエレメント部分になっている。

バッテリーと本体をつなぐ接続部分

現在、改良を進めているのは接続部分。

ヒートベストの接続部分はプラスマイナスの差込み式のジャックタイプ。

接点部分はシリコングリスをたっぷり付けることで防水している。

この接続部分が水中で外れない工夫に試行錯誤。

防水部分をなお完全な防水にするべく改良を進めている。

Fish Eye 製ヒートベスト

ウエットスーツで水中仕様が出来るヒートベストは Fish Eye だけが作成している。

それも45℃、50℃、55℃の3段階。

とても暖かい。

今まで2回の自主回収、今度で3度目になる。

メーカーにとっても3度目の自主回収はさすがに痛い。

これを最後にするべく改良を進めている。

 Fish Eye ヒートベストのおかげで快適なダイビングシーズンが延びた人は多い。

その温かさを知った人は Fish Eye にヒートベストの作成を続けて欲しいと願う。