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与那国島の海底遺跡は本当に遺跡?

与那国島の海底遺跡は本物か?自然物なのか?

与那国島の海底遺跡

本当にこれは人間が作ったものか。

それとも自然に出来たものなのか。

世界の多くの研究者が与那国島を訪れた。

その結果、今もってハッキリしない。

解からない理由

遺跡の言い伝えがない。

証明できる文献が何も見つからない。

この動画を見てあなたは何を思う。

思ったことをコメントに記入して欲しい。

与那国の海底遺跡の場所

与那国へは那覇と石垣島から直行便が飛んでいる。

台湾まで約110km。

那覇よりも石垣島よりも台湾が近い。

与那国島は日本列島の最も西に位置する島。

台湾と与那国の間を黒潮が流れる。

与那国は横に長い島。

西の先端は西崎、東の先端は東崎。

海底遺跡は南側の中程、やや東の新川鼻の沖にある。

遺跡の一部は水面上に顔を出した岩場。

岩からは遺跡を思わせる姿は感じられない。

水中で見る海底遺跡

エントリー深度16m

流れのない内側でエントリー。

潜降すると深度16m。

与那国は何処で潜っても透明度が良い。

真冬でも水温23~24℃。

小さなトンネルの入り口

東へ向かえば入り口と言われる小さなトンネルがある。

大岩が積まれたトンネル。

与那国島 入口

穴の大きさはダイバーが一人抜けられるほどしかない。

奥行きは10mほど。

不思議な2枚岩

トンネルを抜けると大きな2枚の岩が立てかけられている。

正確に言うならば岩の隙間に挟まっている。

与那国 2枚岩

こんな大きな重い2枚の岩を誰が立てかけたのか。

不思議というしかない。

現代でも巨大なクレーンが必要。

大昔にそんなものはない。

ダイダラボッチのような巨人が運んだのか。

そしてこの岩は何のために使うのか。

綺麗に平らに削られた巨大な石板。

誰がどのように削ったのか。

表へ回れば遺跡が始まる

岩場を右側へ移動し外海へ。

角を曲がると遺跡と思われる景色が現れる。

ここからは流れがある。

海底の深度は26m以上。

中層をドリフトしながら回り込む。

何段ものテラスが続く

岩場の壁は綺麗にカットされ底面。

平らに削られている。

テラスと呼ばれている場所

与那国 テラス

先へ進むと一段高くなったテラスがあり、更に先には一番浅いアッパーテラスがある。

どのテラスも人工的に作られたように見える。

階段などはない。

側溝、拝み場、カメのモニュメント

アッパーテラスからの先には側溝と思われるミゾが延びる。

そして深い大きな水路が現れ、奥には丸い拝み場と呼ばれる溜まりがある。

与那国島 カメのモニュメント

外に出れば六芒星(ろくぼうせい)にカットされた岩。

カメのモニュメントと呼ばれる。

あなたはどう思う

ここで潜水時間が終わる。

沖へ向かって浮上。

潮に流されながら隣の大岩を下に見る。

そこにはもっと古いモニュメントがあるようにも思える。

これらは人間が作った遺跡なのか。

それとも自然が偶然に作り出したものなのか。

証拠になるものは何もない。

あなたはどう思う。