トロキンメが食べたくなる季節

コロナ騒動が駆け回った2020年

先週は嘘のような暖かさだった。

師走になってだいぶ寒い。

今年ももうすぐ終わり。

元日産のカルロス・ゴーン逃亡にはじまり、コロナ騒動が駆け回った2020年。

海外ではコロナワクチンの使用開始ニュースが流れ始めている。

効果も副作用もまだ確かではない。

死亡率の高い欧米では止むを得ない対策と感じる。

2021年にはコロナの収束を迎えられるだろうか。

あの魚が食べたくなる季節

この時期になると思い出し、食べたくなる魚がある。

色が綺麗なピンク色で皮も桃色の光沢が広がる。

さしみの味は驚き、中トロのように脂が乗って美味い。

初めて食べた瞬間驚愕、思わず唸ってしまった。

今まで食べたことがあるのは2回だけ。

幻のトロキンメ

魚はの名前はトロキンメ

マグロのトロのように美味いキンメダイという意味でトロキンメと呼ばれる、正式名はフウセンキンメと言う。

脂が乗っているのでアブラキンメと呼ぶ地方もある。

キンメダイと酷似しているので区別されず、キンメダイして販売されていることも多い。

漁獲される場所はキンメダイと同じだが数は圧倒的に少ない。

キンメダイが漁獲される中に時おりトロキンメ(フウセンキンメ)が混じる程度。

値段は通常キンメダイと同じ値段だが場所によりアブラキンメの方が高い場所もある。

キンメダイは3種類

ちなみにキンメダイの仲間にはもう1種類ナンヨウキンメ(ヒラキンメ)がいる。

ナンヨウキンメはさらに体高があり、鼻の穴は閉じている。

キンメダイよりも大きく成長し1mほどになる。

値段はキンメダイより低い。

トロキンメとキンメダイの違い

トロキンメとキンメダイは瓜二つ

キンメダイも脂の乘っている美味しい魚、トロキンメはそれ以上に脂が乗っている。

トロキンメとキンメダイは瓜二つのように似ている。

色は同じ赤、大きさも形も似ている。

生息している所も水深100~800mの深海。

主に沖釣りでの水揚げとなる。

見分けがつかず、トロキンメとキンメダイが同じ魚として売られているのも仕方がないことだ。

つまりキンメダイが並んでいる魚屋の店頭にトロキンメが隠れてる可能性がある。

トロキンメを見分けられれば

もし見分けられればキンメダイの中からトロキンメを見つけ出すことができるかも?

キンメダイと同じ値段でトロキンメが食べられたら幸せ。

トロキンメを見つけに魚屋へ行くのも楽しいかもしれない。

トロキンメとキンメダイの違い

トロキンメの特徴はキンメダイほど大きくならない。

キンメダイは60cmほどの大きさに育ち寿命は15年、トロキンメは45cmほどにしか育たない。

体色は同じ綺麗な赤い色。

  1. 形も同じだがトロキンメの方がやや体高がある。
  2. 大きな違いは鼻の穴、キンメダイの鼻の穴は片側2つで細長い感じ、トロキンメの穴は楕円形に開いている。
  3. 上顎から両目まで中央がやや隆起している。

違いはこの3つ。

これからの時期がキンメダイのシーズン、釣りにも行ってみたいけど今は難しい

ぜめて味だけでも楽しみたい。