カジメ汁、カジメ握り、カジメの細巻

やっぱり面白いこのお店。

かじめ汁

かじめ汁

かじめ汁なるメニュー。

かじめの握り1カン¥200-、かじめの細巻1本¥300-(税別)。

ところで皆さんはかじめなるものを知っているだろうか。

カジメと書いた方がまだ見たことあるのかも?

カジメとは

関東近辺から九州方面の深度20mより浅い岩礁に繁茂する茶色い海藻。

ウニ、アワビ、サザエなどのエサになる。

夏に海水浴に行ってワカメと思っている茶色い海藻はほとんどこのカジメ。

カジメ
カジメ

ワカメは水温の低い冬、関東なら2月に芽が出て、3月に繁茂、4月には葉の先端が枯れ始め、5月には枯れてしまう。

ワカメ
中央に筋のあるワカメ

7月には枯れて溶けて跡形もなく消え去る。

海で遊ぶ暑い夏にはワカメは無い、見ることがあるのはほとんどカジメ。

カジメは夏育つ。

アルギン酸たっぷり

カジメも食べることが出来るがワカメに比べ葉肉が厚く、固い。

生で食べれば渋く、湯にくぐると緑色に変化する。

細かく刻んで熱を通すとヌルヌルのアルギン酸がたっぷり出てくる。

昔は大事な食料としていたり、乾燥したカジメを年貢として納めていた地方もある。

泥壁にカジメを塗り込んで籠城のときの非常食として備蓄していた城もある。

かじめ 究極の栄養素含有

海藻の「かじめ」に多く含まれるヌメリのアルギン酸が健康づくりのお手伝いを致します。

かじめの栄養

歯周病の予防効果

歯磨き粉に使われる紅藻の水溶性フノラン同様、抗菌作用と歯・歯茎への被膜作用があることから、歯周病の予防に期待できます。

食道炎の改善

アルギン酸とフコダインは協力しながら、食道の粘膜を保護して、逆流性食道炎の症状を改善すると言われています。

糖の吸収を長引かせ、糖尿病の予防

酸性の胃液と混ざりヌルヌルドロドロのゼリー状に変化して、他の食物にまとわりつき小腸への移動を遅らせ、小腸での急激な栄養吸収を調整し、とくに糖の吸収を長引かせ、糖尿病を予防するといわれています。

二日酔い予防

アルギン酸は胃壁にバリアを張ってアルコールの吸収を防ぎます。悪酔い二日酔いを防いでくれます。しかし、飲み過ぎには注意。

ピロリ菌から胃を守る

胃潰瘍の原因と言われるピロリ菌が胃壁に付くのを邪魔したり、胃壁の修復や胃痛にも効果があると言われています。

ガン細胞を攻撃する力を増やす作用

フコダインやアルギン酸がガンを防ぐ作用を増加します。特にウイルスの増加を防ぎます。

余分な塩分を排出し、高血圧の予防

小腸でアルギン酸はアルカリ性の腸液の中で高血圧の原因になる余分なナトリウム(塩分)を捕まえ、そのまま大腸へ送って排出してくれます。

動脈硬化や心筋梗塞の予防にも

海藻類のぬめりがコレステロールを取り除いてしまうので循環器系の病気にブレーキをかけます。

大腸菌O157への殺菌効果

フコダインが病原性大腸菌O157に対しての殺菌効果があることが確認されています。

ダイオキシン類排除

肝臓で胆汁酸がつくられるときにダイオキシンがくっつき、十二指腸に分泌される。分泌された胆汁酸を吸着し再吸収を防ぐのが昆布科類のアルギン酸の得意技です。ダイオキシン共々包み込んで排出し、体内蓄積を減らすことができます。

とのカジメについての説明書き、良い事ばっかりで食べれば誰でも健康になれそう、漢方薬のようだ。

次回は是非、味をためしてみたい。