八丈島ダイビング2本目

凪だけど靄

天気は薄曇り、ときおり晴れ間。

風は無く海面には相変わらずもやがかかっている。

島全体が凪。

けれど海面上の視界は悪い。

八丈小島もほとんど見えない。

船舶事故が起きるのはこのような海況の時。

遠くが見えないので普段より注意が必要。

午後はナズマド

島一周道路から小道を降りてゆく。

午後はナズマドで潜る。

八丈島のビーチダイビングでもダイビングポイントしてA級のポイント。

流れがある

沖にはいつも強い潮の流れがあり、複雑な海底の地形のため状況により浅いところでも流れの影響を受ける。

深度30mからは急に深くなっていて、その辺は強い流れになる。

オナガザメやカンパチなどの回遊魚も遊泳する名所。

また波の影響も受けやすく、凪の時にしかエントリーできない。

それでも人気があるのは透明度の安定した良さと魚の多さからだ。

エントリー、エキジットにはコツがいる

エントリーは昔の船着場のスロープからロープを伝わって入る。

足元も滑りやすくエントリー、エキジットにはちょっとしコツがいる。

エントリーをすれば5mの深度があり、水底の岩には黄色いラインのトゲアシガニが沢山棲んでいる。

たどるコース

ナビゲーションのパターンは大きく2つ、エントリー直下の岩沿いを沖へ進むコースと離れにある馬の瀬と呼ばれる岩沿いを沖へ向かうコース

馬の瀬には浅場にアーチもある。

沖に流れている強い流れはこの馬の瀬に当たって複雑に変化して浅場へ入ってくるため、始終魚たちが集まる場所でもある。

マズマドのダイビング

潜降

潜降して馬の瀬まではゆっくり泳ぎ、ブダイ、ツユベラ、ユウゼンなどを見る。

馬の瀬に着いたら流れと魚の様子を見ながら状況を確認。

沖へと移動する。

15mを過ぎると急に向かいの流れが強くなってきた。

馬の瀬の上では流れに逆らって、タカベ、ニザダイ、アマミスズメダイが群れている。

流れに逆らう

弱い流れでも疲れない工夫が不可欠だ。

流れをかわしながら水底をゆっくり沖へ進む。

深度20mではさらに流れは強くなり、魚も数え切れないほどの量になる。

ここでストップ

エアーの残圧を確認。

潜水時間、皆の疲れ具合を計算する。

不足の事態を考慮にいれ、いつもより余裕を持って帰る必要がある。

そんな事を考えながら動かずに景色を楽しむ。

フエヤッコやオニハタタテダイが岩肌で遊んでいる。

ハリセンボンはゆらりゆらり。

アオウミガメは流れに動じない。

ハナミノカサゴはヒレをたなびかせ。

小さなカンパチがやってくる。

帰りは楽に

そろそろ時間だ、引き返す。

帰りは流れに乗ってプチドリフト、楽々帰り道。

ナズマド、面白いポイントだ。

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