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喜界島への空の旅、トカラの島を空から眺める

晴れから雨そして晴れ

羽田は晴れ

am06:25羽田発鹿児島便は青空の中。

朝日を浴びなら飛び立った。

夏の富士山を右下に見ながら南西へ向かう。

鹿児島は雨

飛行時間1時間40分、鹿児島に着くと軽い雨。

30分の待ち合わせ時間を過ごし日本エアーコミューターのプロペラ機で喜界島へ飛ぶ。

上空に登り、雲の上に出ると更にどんよりした厚い雲が西へ向かう。

この雲が今日も福岡方面に流れていかないことを祈る。

鹿児島の海に出れば晴れ

枕崎から海へ出るとその辺りから晴れている。

枕崎
枕崎 空撮

南から吹く海からの温まった湿気の多い風が陸に当たると上空にあがり雲になっているのがよく解る。

そして鹿児島の山にあたると雲の層が厚くなる。

これが今、九州に大雨を降らせている原因。

黒島でも雲ができる

さらに進むと黒島が見えてくる。

黒島も南側が晴れている。

黒島に風が当たると厚い雲になり北側へ流れていく。

黒島
黒島

今年のトカラは空から見学

そしてその先にはいよいよトカラ列島

生憎座席が右側のため全ての島々は見えない。

それでも見覚えのある島、小臥蛇(こがじゃ)島と臥蛇(じゃが)島が見えてくる。

毎年のようにトカラの臥蛇にある木場の立神目指してクルーズダイビングをしていた。

今年はメンバー不足で船をチャーターできず。

今回の喜界島ツアーに変更となった。

小臥蛇島 空撮
小臥蛇島 空撮

今年は空の上からのトカラ見学。

トカラよ!

待ってろよ!

また来るからな!

喜界島の青い空

喜界島到着

奄美大島を迂回して39km先の喜界島へ到着。

機体から外に出ると暑い日差しが頭へ突き刺さる。

喜界島 空港
喜界島 空港

先週、喜界島は梅雨明け、夏になった。

前回喜界島へ来たのは3年前。

今回とまったく同じメンバー。

喜界島のサトウキビ畑は凄い

3年前の道を思い出しながらサトウキビ畑を走る。

喜界島のサトウキビ畑は凄い。

各畑ごとに大きなスプリンクラーがついていて順番に水をまく。

サトウキビ散水

この島にある地下ダムのおかげ。

喜界島の地下ダムについてはコチラ ⇒ クリック

ダムに溜めた水をくみ上げてまく。

昨年は一度も台風被害が無くサトウキビは豊作だった。

現在、地下ダムの豊富な水を使える。