明日喜界島へ

明日から久しぶりに喜界島へ出かける。

鬼界島ではなく喜界島。

喜界島とは

喜界島とは奄美大島の隣にある小さな縦長の島。

鹿児島から380キロメートル。

奄美大島から北東へ69キロメートルの位置にある。

長さ14キロメートル、幅7.75キロメートル、周囲48.6キロメートル。

集落は海岸線に沿って存在し各集落の背部は農耕地となっている。

隆起サンゴの島

島の大半は大昔隆起した隆起サンゴ礁で出来ており、平坦な島で河川らしき河川はない。

喜界島
喜界島

約12万年前に出来た喜界島は今でも1年間に2mmづつ隆起成長している。

奄美大島は大昔、日本列島と共にアジア大陸につながっていた。

ゆえに色々な動植物が棲んでいる。

昔は海底に沈んでいた喜界島

奄美大島と違い喜界島は海から隆起して出来た島。

昔は海底に沈んでいた。

距離は近いが棲んでいる動植物の種類は奄美大島に比べ少ない。

ハブのいない島

奄美大島にはハブが生息するが喜界島にはハブはいない。

琉球列島にある島の内、海より隆起して出来た島にハブは生息していない。

百之台 喜界島
百之台 喜界島

百之台、阿伝集落、トンビ崎海岸、荒木海岸などが奄美群島国立公園に指定されている。

オオゴマダラの北限

綺麗なオオゴマダラには毒がある

喜界島にはオオゴマダラという名の蝶が棲んでいる。

キアゲハよりも大きな蝶で暑い地域が好き。

喜界島がオオゴマダラの北限生息地。

オオゴマダラ
オオゴマダラ

オオゴマダラの幼虫は毒のある夾竹桃の仲間の葉を食べ体内に毒を溜める。

成虫になっても毒が存在し外敵から身を守る。

オオゴマダラのサナギは4~5cm、金色に見える。

オオゴマダラの金色のサナギ
オオゴマダラの金色のサナギ

喜界島の名産

現在は農業用に地下ダムも作られ、水源を確保できたことでサトウキビの生産量が安定し、島一面にサトウキビ畑が広がる。

白ごまの生産量は日本で一番

外に花良治(けらじ)みかん、喜界島みかん、タンカンなどの柑橘類、ソラマメ、パパイヤの産地。

トマト、マンゴー、メロンの栽培も増えている。

海では漁の他にクルマエビと海ぶどうの養殖が行われている。

朝日酒造と喜界島酒造の2社がサトウキビをもとに黒糖焼酎を作っている。