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ブレードが軟らかいフィンと硬いフィン
最初は
フィンのブレードとは水の抵抗を受ける板の部分を呼びます。
スノーケリングで初めて使うならブレードの軟かめのフィンが楽ですね。
柔らかいフィンの方が慣れていない足には負担が少ないからです。
負担が少ない分、推進力は弱いことになります。
けれどスノーケリングならスクーバダイビングのように抵抗のある器材などを装着しないので柔らかいフィンでも十分進みます。
慣れ
スノーケリングを続けていると足の筋肉が慣れてきます。
フィンの推進力が物足りなくなった時には少し硬めのフィンに変えると良いと思います。
最初からブレードの固いフィンを使用すると疲れますし足がつる原因にもなります。
ブレードが短いフィンと長いフィン
最初は
ブレードの柔らかさだけでなくブレードの長さも推進力に影響があります。
始めて使うならブレードの短いフィンの方が楽です。
ブレードの面積が小さいので水の抵抗が小さくフィンキックが楽です。
ブレードが長いと面積が大きいので水の抵抗も大きく受け、大きな力でフィンをキックする必要があります。
キックが楽なだけでなく取り扱いもブレードが短いフィンの方が小回りが効くので扱い易いのです。
ブレードの長さもスピードに物足りなさを感じたら少しづつ長くしていくのが良い方法です。
長いブレードの目的
長いブレードのフィンを使用する目的は以下の3つです。
専門的に早く泳ぎたい
流れにも逆らえるフィンが欲しい
スキンダイビングで深い深度へ早く潜りたい
モノフィン(1枚フィン)
モノフィンとは競技用のフィンとして作られたフィンです。
イルカの尾びれのようにブレードは硬く大きなフィンです。
ブレードには両足を入れらるブーツポケットがあります。
ドルフィンキックのみ
キックの仕方はドルフィンキックのみです。
両足が揃っているのでバタ足やアオリ足は出来ません。
速く泳ぐために作られました。
練習が必要
一般の方は使用しないでください。
休息時に両足を揃えたまま浮いている技術が必要です。
知らないで使用すると溺れることになるので気をつけてください。