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泳ぐのに便利なフィン

フィン(FIN)とは

フィンは足ヒレ

日本名は足ヒレ、英語ではフィンと呼ぶ。

足の力は手の力の4~5倍。

この力を効率良く水に伝えられれば強力な推進力が得られる。

それが足ヒレであるフィンの役割。

カシワハナダイ
サカナのフィン

泳げない人でも泳げる

泳げない人でもフィンを履けば泳げてしまう。

よく進むうえ泳げる。

腕は一切使う必要はない、水泳よりも疲れない。

足でバタ足をするだけ。

あおり足やドルフィンキックも使える。

スピードは水泳の選手

スピードは水泳の選手並みの速さ。

素人でも選手並みに泳ぐことが出来る。

流れがある海や川などで遊ぶ場合、流されず安全に遊ぶためにもフィンを装着することはお勧め。

今まで溺れた人でも、もしフィンを装着していたら助かったかもしれない。

また人命救助する側にとってフィンの着用は重要。

救助を成功させるためにも自分の命を守るためにもフィンは大切。

泳げる人がフィンを履けばスピードもパワーも倍増する。 

フィンのタイプ

フィンの種類

フィンにも色々なタイプがある。

  • ブーツ式とストラップ式
  • ブレードが柔らかいフィンと硬いフィン
  • ブレードが短いフィンと長いフィン
  • 先割れフィン
  • モノフィン(1枚フィン)

メーカーから様々な種類のフィンが販売されている。

大きく分けると以上の5タイプ。

ブーツ式のフィン

ブーツ式のフィンとは足を入れる部分が靴のようになっているフィン。

正式名フルフットフィン

裸足でも履けるタイプのフィン。

素足で歩けるプールやボートダイビングにむいている。

靴擦れ防止のためソックスや薄手の専用ブーツを着用すると good 。

ストラップ式のフィン

ストラップ式のフィンは長さの調整できるストラップが付いているフィン。

足の裏の踵部分は露出しているのでブーツを履く必要がある。

水中に入ると皮膚はふやける。

足の裏もふやけて貝殻やサンゴ、フジツボなどで簡単に切れてしまう。

もしスノーケリングやダイビングをするところが岩場やサンゴの海岸ならブーツを装着してフィンを履くことが望ましい。

ブーツを装着して履きやすいのはストラップ式のフィン。

足を入れる部分が多少大きめでストラップで締める。

スキューバダビングでは足を守るブーツを履くためストラップ式のフィンを使う人も多い。

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