パラオのウーロンチャネルでホウセキキントキの大群

リクエストと違うウーロンチャネルへ出発

ボートの上でナイスミドルが踊る

リクエストのポイントから大きく逸れて南西へ。

YAMAHAの大型エンジン2機がフル回転。

スピードボートは甲高いエンジン音をあげる。

同乗組は他に3人の異国人。

ちなみに日本人もパラオでは外人。

仲の良い異国3人は出航すると直ぐに騒ぎながら踊っていた。

2人のドイツ人の御夫婦とその友人のアメリカ人。

ナイスミドルとナイスミディーの3人グループ。

上げ潮ウーロンチャネル

到着したポイントはウーロンチャネル。

ウーロン島の近く。

チャネルとは水路のこと。

ここはサンゴ礁で自然にできた水路。

ただし奥行400mで水路は無くなる。

深く切り込んだ入り江のような形。

水路の奥はサンゴの浅瀬に変わる。

今日の午前は上げ潮。

低い潮位から上げ潮に向かって沖の綺麗な海水が水路に入ってくる。

透明度が良く魚の多いコンディション。

いよいよ今季ファーストダイブ

パーマネントブイにボートを船を係留していよいよダイビングスタート。

パーマネントブイとはボートを係留する備え付けのブイのこと。

ボートが毎回イカリを打つとサンゴが壊れてしまう。

25年ほど前から自然保護のため、指定の場所に固定アンカー(大きな岩)にロープとブイを着け誰でも自由に係留できるようにしている。

魚影の濃いパラオの海

オオメカマス

タンクを背負って海へ飛び込む。

青く透明度の良い世界が広がる。

様々な reef フイッシュがサンゴをついばんでいる。

珊瑚礁とドロップ(サンゴ礁の崖)の間を進むと大きなカマスの群れが出現。

目が大きいのでオオメカマスと呼ばれる。

大きさ60cmほど、ダイバーに人気のバラクーダではない。

バラクーダの日本名はオニカマス。

これは後でのお楽しみ。

サメも当然やってくる

日本語ではネムリブカ。

背びれの先端が白いホワイトチップはスレンダーな体をくねらせて泳ぐ。

さらにサメ体型のオグロメジロザメも通りすぎる。

朝到着した空港のポスターを思い出す。

パラオは世界で初めてのシャークサンクチャリと書いてあった。

サメの聖域?

昔のパラオの人はサメを捕って食べていた。

オグロメジロザメ

などと考えていたら、全長1,2ほどのヨコシマザラが通り過ぎる。

やはりパラオは魚の数が多い。

ホウセキキントキの大群

最後は流れに乗ってウーロンチャネルへ入る。

入口から誘いをかけてくるのはホウセキキントキの大群。

赤い体に大きな目、キンメダイのような魚。

赤い魚影がチャネルの奥まで続く。

赤い小川のようなつながる。

何匹のホウセキキントキがいるのか?

もしかして産卵のための大集合?

次のダイビングは何が見られるのか?