Contents
西川名のクエとイシダイ
クエとイシダイがいっぱい
冬だけど
昨日から寒くなった。
空気が冷たいという感じ。
クリスマスも終わり、いよいよ今年も残り僅か。
今日も含め残り6日だけ。
今年の最後の月曜日、来週の月曜日はもう2017年。
西川名は館山の先端
昨日は千葉県館山市の西川名へボートダイビングに行ってきた。
西川名は房総半島の先端太平洋側に位置し、一年中潮の流れが速い。
潮の流れが速いということは餌も沢山流れてくる。
そして大きな魚も見られる。
ポイントは港から近く、深度は18m前後。
流れが強いのは水面と中層。
水底近くはそれほどでもない。
周囲は大きな岩が所々にあり岩陰に入れば流れはない。
館山までの道
昔はアクアラインが無く、館山縦貫道の高速道路も無く、遠い時間のかかる場所だった。
現在はアクアラインと館山縦貫道、それに首都高速中央環状線の開通により浦和から車で早朝なら2時間半で行ける。
日帰りも可能になった。
高速道路が整備されたおかげ。
距離にすると片道165km、往復で330km。
昔に比べれば嘘のように近くなった西川名。
それでもやはり遠い。
そんな遠くまで何故ダイビングに行くのか?
特別な西川名のダイビング
西川名では特別なボートダイビングが出来る。
流れが速いだけなく冬でも夏でも一年を通して沢山の魚が見られる。
そして大型の魚に会うのが目的。
代表されるのは魚はクエとヒゲダイ。
アラ鍋
九州でアラ鍋といえば高級料理。
そのアラの関東での名前はクエ。

クエはハタの仲間で日本で一番大きくなるハタ。
幻の高級魚アラ鍋のクエの値段は1kgあたり1万円。
10kgあれば10万円、20kgあれば20万円、50kgなら50万円。
ダイビングで食べることはないが見ると迫力がある。
ちなみアラという正式名称の魚は別にいる。
でかいクエ
とても大きい。
人間と同じぐらいの大きさになる。
クエは人間を襲わない。
見ていても心配する必要はない。
一匹見られるだけでもラッキーなクエ。
西川名には沢山のクエが棲んでいる。
それも餌付けなどは一切していない。
自然にクエたちが棲みついている。
エサが多くクエにとっての生活環境が良い。
西川名はちょっと遠いが一年に何回かは潜りたくなる海。