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ケラマのデバスズメダイと映画ニモで有名になったカクレクマノミ

ケラマブルーの海に憧れて

ケラマへ行く

沖縄のケラマへダイビングに行ってきた。

海外にも行きたいがコロナ禍では安全とは言えない。

コロナ感染数が少なくなったといってもまだまだ鎮静したわけではない。

また、いつ感染爆発するかもしれない。

十分気をつけて、マスクを着用し、手を消毒し、ソーシャルディスタンスをとり、大声での会話は控える。

沖縄を肌で感じたい

冬が来る前に暖かい南の海へ行きたい。

ブルーの海に潜りたい。

カラフルな reef フイッシュに逢いたい。

沖縄の風を感じたい。

沖縄の音を肌で聞きたい。

けらま

10月の沖縄

秋、10月末ともなれば沖縄の陽射しも緩くなる。

真夏の肌を刺すようなパワーはない。

昼間は暑くても夜になれば涼しい風が吹く。

真夜中の浜辺は寒いほど冷たい。

ケラマブルー

日が陽せばまだ夏を感じさせる。

砂浜は白く。

水底はエメラルドグリーンに光る。

海の色は何処までもブルー。

スケルトンの海がそこにある。

けらま

ケラマブルーの海に潜る

ケラマの海でダイビング

海へ飛び込む。

水が暖かい。

水底が明るい。

白い砂地が素晴らしい。

サンゴ礁にはカラフルな魚。

戻ってきたケラマに。

水色のデバスズメダイ

サンゴを棲家としたデバスズメダイの子供たち。

同じ顔、同じ水色、同じ大きさ、同じ魚体の群れ。

サンゴから離れ流れてくるプランクトンを食べる。

誰よりも遠く離れてエサを見つけたい。

外敵が来そうな気配にはサッと家へ戻る。

丸一日これを続ける。

気を抜けば自分がエサになる。

水中もケラマブルー

サンゴ

サンゴの向こうが青い。

水道の水より透きとおる。

ケラマブルーが続く。

フタスジリュウキュウスズメダイのアパードサンゴ

ショウガサンゴ

このショウガサンゴを棲家にしている小魚。

二本の黒い線。

フタスジリュウキュウスズメダイと棲家のサンゴ。

こちらも同じように流れてくるプランクトン見つけて捕食する。

エサを捕るため出来るだけ流れの先に行きたい。

神経質なほど外敵に気を使う。

敵が来れば素早くサンゴへ逃げこむ。

これだけ透明度が良いとプランクトンは少ない。

なかなか満腹にはなりそうにない。

カクレクマノミもスズメダイ

ニモはネモだったカクレクマノミ

カクレクマノミ

カクレクマノミも有名になった。

ディズニー映画のファインディングニモがきっかけ。

世界中の子供や親たちが名前を覚えることになった。

そういえばロマ君が日本語はおかしい、ニモでなく英語の発音はネモだと言っていたのを想い出す。

Finding Nemo スペルを見れば確かにネモ。

カクレクマノミ

カクレクマノミはピエロ

カクレクマノミの英語名は Clownfish 。

Clown とはピエロ(道化師)。

ピエロのような魚という意味。

オレンジ色に真白なラインが3本、ちょこまかとよく動く姿をピエロに見立てた。

このカクレクマノミもスズメダイの仲間。

伊豆の海にもクマノミとミツボシクロスズメダイはいる。

けれどカクレクマノミを見ることはできない。

カクレクマノミここケラマの水中にはあらゆる6種類のクマノミが棲んでいる。

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