雲見でダイビング

盆は台風

やはり時間が過ぎるのは早い、今年も暦の上では夏が過ぎ秋になろうとしている。

気持ちはまだ夏気分、そんな簡単に秋になってしまっては心淋しいと思うのは自分だけだろうか。

今年のお盆は台風10号にやられた。

太平洋全体何処もうねりが広がり海はみなキャンセル、やけ酒を飲んで過ごしてしまった。

盆明けは雲見でダイビング

そして盆も過ぎたある日、南伊豆の雲見海岸へダイビングに出かけた。

潜るポイントはいくつもあるが主体は湾の沖にある牛着岩。

ぎゅうちゃくいわ、ぎゅうちゃくがん、うしつきいわ、などいくつもの呼び名がある。

どの呼び方でも間違いはないよいうか、決まっていない。

この雲見は昔からダイビングができたポイント。

でもちょっと変わったダイビング方法だった。

珍しい磯渡しダイビング

磯釣りのように沖の牛着岩へダイビング道具、タンク、ウエイトなど一式を船に乗せ牛着岩に着岸するとダイビング器材を下ろし、それから器材のセッティングをして岩場からエントリー、ダイビングの最後は岩場からエキジットして船に迎えに来てもらうという、とても変わったダイビング方法だった。

現地の漁師にとっては磯釣りのようにダイバーのお客を牛着岩へと運んでいれば良いと思っていたのだろう。

不自由なボート磯渡しダイビング、その頃は雲見では現在のボートダイビングは認められていなかった。

牛着岩以外へのポイントへ潜ることも出来たが陸から行けない岩場へ全て磯渡しダイビングだった。

ダイビングエキジットはエレベーターが楽

現在は通常のボートダイビング

現在は牛着岩へ上がることはなく、一般のボートダイビングと同じで船からエントリーして船にエキジットするスタイル。

ダイビングサービス毎に船が用意されている。

とっても楽なエレベーターエキジット

自分が乗船している船は後部がエレベーター式になっているボート。

もともと神子元島のダイバーボートがこのエレベーターを使用していたのを体験して楽なので真似して作った。

速く楽なエキジット

おかげでエキジットはとっても楽で速い。

フィンも器材も装着したまま後部ゲートに入るだけで船のデッキの高さまで引き上げてくれる。

一度に4人リフト出来る。

エントリーは通常

エントリーは通常通りボートサイドからならシッティングバックエントリー。

船尾からならジャイアントストライドエントリーが選べる。

やさしいエレベーターエントリー

船長に頼めばエレベーターでゆっくり着水エントリーすることも可能。

大きなカメラなどを複数人で所有しているときや年配ダイバーには優しいエントリーができる。

昔はとてもダイビングし難い磯渡しのボートダイビングだったけれど今の雲見はエキジットが世界一楽なボートダイビングになっている。