喜界島で毎回見れるモンガラカワハギ
離れ離れに注意
それにしても透明度が良い喜界島の海。
遠く離れていても大丈夫な気持ちになるので要注意。
何かあっても対応が出来るように側にいたいものです。
モンガラカワハギが多い
それにしても今回の喜界島でのダイビングでは毎回モンガラカワハギをよく見ます。
前回はこんなに沢山見なかったような気がするのだけど。
大きなものは少ないですが毎回見ます。
近くに寄らせて写真を撮らせてくれないので残念ですが派手な模様が目をひきます。
モンガラカワハギの魚体
魚体のイメージは太ったカワハギ。
ラグビボールのような体をしています。
デブチンなフグの仲間と思わせますがカワハギの仲間です。

暖かい海にしか棲めないので関東近辺で見ることは希です。
大きくなれば40cmほどになりますがここにいるモンガラカワハギはなぜか皆20cmぐらいの大きさで揃っています。
同じ時期に産まれたからでしょうか。
若者のモンガラカワハギです。
モンガラカワハギの色模様
色と模様が複雑で一度見たら忘れられない。
口がオレンジ色で体全体の上半分が黒色です。
下側は白なのですが黒の大きな紋模様が腹全体に広がります。
大きくなると背中側にも黒の下地に黄色い細かな網目模様が出てきます。
泥棒顔
顔全体も黒なのに目の前側には白い太い線が一の字に入っているので泥棒の頬被りを想像させます。
オレンジ色の口周りにも細く白い線があります。

この白線が泥棒おじさんの口ヒゲのように見えてきます。
正面から見ると泥棒顔。
ヒレの色
胸ビレと第ニ背ビレ、尻ビレの色は白で付け根にはオレンジ色の線があります。
第ニ背ビレ、尻ビレの先端は淡いピンク色をおびています。
尾部は白色で小さな黒点が並んでいます。
尾びれの色は白ですが付け根と先端が黒色でいつも大きく広げています。
抵抗が大きい体型をしているので泳ぐのはそんなに早くありません。
けれど本気を出されると人間には追いつけません。
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