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スキンダイビングのコツとテクニック

心構え

無理はしない

無理をしない範囲で実施。

無理な潜水は控える。

無理な深潜りも避ける。

無理をすれば危険な状態になることもある。

あくまで遊びの範囲

あくまで遊びの範囲で練習。

スキンダイビングとは息を止めて水中へ潜ること。

息の続く限り水中を泳ぎ回る。

スキンダイビングとフリーダイビング、スノーケリングの違いについては「フリーダイビング、スキンダイビング、スノーケリングの違い」にて紹介済。

イルカ

息を止めた時の体のしくみ

潜り方を理解する前に息を長く止める方法を覚える。

息を止めると苦しくなる理由

息を止めて一定時間が過ぎると苦しくなる。

これは酸素が消費されることもあるが一番の理由は二酸化炭素の増加。

二酸化炭素の増加が脳へ呼吸をしろという刺激を与える。

これが苦しいという感覚。

ゆえに息を止める時間を長くしたいなら二酸化炭素を出来るだけ増やさないようにする。

二酸化炭素が増える原因は2つ

体中の二酸化炭素が増える原因は大きく分けて2つ。

ひとつは筋肉を動かすことによる。

筋肉運動で二酸化炭素は増加する。

そしてもうひとつの原因は脳が働くことによる。

ものを考えると脳が働く。

それによって二酸化炭素が増加する。

二酸化炭素の増加を少なくする理想的なスキンダイビングとは

筋肉運動と脳の働き、この二つの要素を分けて考える。

理想の筋肉運動

二酸化炭素の増加を抑えたスキンダイビングをするならば。

一所懸命潜りすぎない。

体を動かしすぎない。

滑らかに大きくゆっくり泳ぐ。

脳の働きを抑える

頭の中は出来るだけ何も考えない。

焦らず落ち着く。

リラックスした気持ちを維持。

これらのことをコントロールしながらスキンダイビングを実施する。

回数を増やせば体が順応

最初は難しいと思う。

練習を続けることで体が順応していく。

呼吸を止める時間は少しづつ伸びていく。

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