ブルーコーナーへの近道

ブルーコーナーは1時間半

コロールからボートに乗って南下すること約1時間半。

ロックアイロンドを抜けてジャーマンチャネルを通る。

パラオ

ビッグドロップオフを越えると右へ曲がりニュードロップオフを越えると間も無くブルーコーナーが見えてくる。

ブルーコーナーへの近道

通常なら通れない。

満潮で潮位が高い時だけ通れる海の道がある。

それも小型のボート限定。

ロックアイロンドを抜けたらジャーマンチャネルへは入らず、西側のガムリス島の内側へ進む。

深度はギリギリ、慣れてなければ通れない。

小さなチャネルを抜け、外海へ出るとブルーコーナーはすぐそこ。

水中へ入るとなぜかウーロンチャネル

最初の群れはオオメカマス

白い砂地が広がる水底。

カマスの群れが中層を泳ぐ。

大きな目をしたオオメカマス。

オオメカマス

南方系のカマスの仲間。

バラクーダに似るが50cmほどの大きさ、バラクーダのように1mを越す大きさまでには育たない。

次に現れた群れはインドオキアジ

インドオキアジはマアジよりも幅広でやや大きい。

ギンガメアジよりもヒレは小さい。

イボダイを大きくした感じ。

どことなく美味しそう。

オキアジ

インドオキアジの群れの中にメアジも混じっている。

目の大きなマアジがメアジ。

ゆっくりと優雅に泳ぐインドオキアジとメアジ。

側に寄りそうように目の前を通り過ぎる。

蒼い世界へ帰っていく。

ウーロンチャネル(水路)の中はホウセキキントキの群れ

赤い姿のホウセキキントキ

ウーロンチャネルに入ると奥へ奥へと流される。

ホウセキキントキの群れもウーロンチャネルの奥へつながっている。

深度が浅くなり水中世界が明るい。

赤い魚体が集まる深度15m。

いったい何匹のホウセキキントキが集まっているのか。

ホウセキキントキ

産卵のための大群なのか?

ホウセキキントキの群れは続き、ダイバーと一緒に奥へと流される。

ダイバーを警戒しているがそれも最初だけ。

やがて群れの一部になる。

ブルーコーナーはやっぱり群れだらけ

群れから始まる

次のダイビングもオオメカマスの群れがお出迎え。

ブルーコーナーのドロップオフ。

ボウズハギの群れ、クマザサハナムロの群れ、マダラダルミの群れが次々現れる。

マダラダルミ

毎回マダラダルミを見ると想像するのはタイ焼き。

その姿があの少しコゲのあるタイ焼きに見えてしまう。

流れにまかせてブルーコーナーの棚の上に乗る。

バラクーダの群れ

やってきたのはバラクーダの群れ。

日本名はオニカマス。

縞があるのでオオメカマスとの違いが解かる。

バラクーダ

尾ビレにもバラクーダ特有の特徴がある。

強い流れにもビクともしない。

大きさは1mほど。

ダイバーの吐いた泡は横に流れている。

その中をバラクーダーの群れは進む。

やがて見えなくなる。

ギンガメアジの大軍を独りじめ

最後、深度12mの浅場に集まっている群れはギンガメアジ。

群れが大きい。

深度が浅く明るい。

とても綺麗。

ギンガメアジ

最後の時間はここで凄す。

他に誰もいない。

ギンガメアジは何匹いるのだろう。

魚影の見えない向こうまでギンガメアジの群れが続く。

動画に撮影できるのは透視度の約1/5。

実際の肉眼ではもっともっと先まで見える。

これだけ大きなギンガメアジの群れを独りじめにできる幸せ。

ギンガメアジは先頭を泳ぐのが嫌い、誰かが周りにいてくれないと落ち着かない。

夜行性のギンガメアジはきっと泳ぎながら寝ている。

夢の時間が終わろうとしている。

パラオドリーム

ダイビング終了。

帰りは高速。

湖のような水面を走る。

マッシュルームのような島。

パラオ

パラオ松島。

パラオドリームの最後はロックアイランドを抜けて終わる。