多く作りすぎて捨ててしまうのだからフードロスになる恵方巻を沢山作らないで欲しい 852

手前味噌レシピ

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フードロスの恵方巻は沢山作らないで

恵方巻は30年前から

初耳の恵方巻

30年ほど前、恵方巻を買ってきて欲しいと突然頼まれた。

恵方巻?

聞きなれない言葉にもう一度聞きなおした。

恵方巻も知らないのか。

東を向いて食べる?

節分の日には東を向いて恵方巻を食べる。

一般に知られる常識だと笑われる。

恵方巻が初耳なのだから当然食べ方など知る筈もない。

東を向いて一本を切らずに丸ごと一人で食べる。

食べ終わるまでおしゃべりをしてはいけない。

不思議な食べ方

不思議な食べ方に ? マークが頭を埋め尽くす。

のり巻きを一本丸ごと食べるのは大変。

喉に詰まったら苦しい。

旨そうな食べ方には見えない。

その夜、恵方巻は売り切れで何処にも売っていなかった。

恵方巻に苦しめられずに済んだ。

今は周知され、恵方巻は太巻きのこと。

コンビニ、スーパーマーケット、デパートでも売っている。

恵方巻の中身は

かんぴょう・高野豆腐
キュウリ・レタス・かいわれ大根
厚焼き卵
アナゴ
桜でんぶ
しいたけ煮
サーモン・イクラ・イカ・エビ・マグロ・ネギトロ・イカ・ホタテガイなど。

7種類以上の具が入っている。

恵方巻の値段

コンビニ

セブンイレブン400~1200円

ローソン400~1400円

ファミリーマート400~900円

ミニストップ400円前後

デパート

伊勢丹800~2000円(最高額は海鮮十二単巻12000円)

松坂屋800~2700円(最高額はのど黒・車海老・大とろ・うに・いくら・金箔7000円)

高島屋800~2700円(すきやばし次郎ハーフサイズ1400円)

三越1200~4000円

寿司屋

銀座久兵衛1500円(2巻セット3000円)

京樽600~1600円

フードロスの恵方巻は作らないで

楽しんで食べる

恵方巻を楽しみにしている人にとっては大事なもの。

毎年の習慣で食べてる人には大切な楽しみ。

そんな方にはこれからも楽しんで味わってほしい。

もともと関西の節分にあった太巻寿しの習慣

広島にあるセブンイレブンのオーナーが縁起の良い恵方巻という名前で売り出した。

その習慣を知らなかった地域で面白いということで恵方巻が急激に広まった。

自分は今まで一度も恵方巻を食べたことはない。

恵方を向いて恵方巻を食べて良い事があるなら是非食べてみたい。

今までどれほどの御利益があったのか。

花街界隈で金持ちの酒の席の座興で始った恵方巻の習慣

大量のフードロス

そのために毎年信じられない量のフードロスを出す。

  • 関西以外では恵方巻を食べない人もいる。
  • 習慣でない地方では需要が少ない。
  • 縁起は関係あるのか?
  • 恵方巻は食べづらい。
  • 一口で食べるのは下品。
  • 美味しく味わうことができない。

需要がない地域で無理に食べなくても良い。

捨ててしまう恵方巻を作らないでほしい。

販売側は注文を受けてから作ればフードロスも無くなる。

食べられるずに捨ててしまう、かんぴょう・大豆・キュウリ・レタス・かいわれ大根・卵・アナゴ・しいたけ・サーモン・イクラ・イカ・エビ・マグロ・イカ・ホタテガイに申し訳ない。

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