アクアラインのトンネル事故

NHKラジオ放送の中断

昨日は朝早くアクアラインを走っていた。

日の出も遠く、外は暗い。

さすがにこの時間なら渋滞の心配もいらない。

と思っていたら赤いテールランプが点滅し始めた。

NHKラジオ放送が突然NEXCO東日本の放送に代わった。

NEXCO東日本放送

「こちらはNEXCO東日本です。

この先2.4キロポストにて事故が発生し、渋滞しています。

スピードに注意して前方の車にお気をつけください。

電光表示板の指示に従い通行してください。

・・・・・」

と何回も同じニュースがリピートされる。

渋滞ハザード

道路は渋滞、中央車線側へ寄るように電照サインが点滅している。

今までにない放送にやや驚くも、まさか車両火災か?

まだ煙は見えないけれど、もしそうならヤバイ。

ここは東京湾の中央部分、深度は60mもある。

出口が燃えていたらトンネルは釜土状態、燃える燃料となる車は渋滞で沢山並んでいる。

など、最悪なことを想像してビビる。

ラジオチャンネル切りかえても?

AM放送は全てNEXCO東日本

他に情報はないか?

NHK第一ラジオ594キロヘルツ以外のチャンネルを捜す。

NHK第二ラジオ693キロヘルツにあわす。

流れてくるのは「NEXCO東日本・・・」同じだ。

次にTBSラジオ954キロヘルツも「NEXCO東日本・・・」が流れてくる。

文化放送1134キロヘルツも「NEXCO東日本・・・」変わらない。

ニッポン放送1242キロヘルツも「NEXCO東日本・・・」が流れてくる。

ハイウエイラジオ1620キロヘルツも当然同じ。

AMは全滅だ。

まさかFMなら違うだろう。

FM放送も全てNEXCO東日本

FMに周波数を変える。

FM横浜84.7メガヘルツにあわせると「NEXCO東日本・・・」が流れてくる。

FMナックファイブ79.5メガヘルツも同じ。

FM東京80.0メガヘルツも同じ音声。

J-WAVE81.3メガヘルツ、FM NHK82.5メガヘルツも全て同じ。

NEXCO東日本独占

NEXCO東日本以外の放送は入らない。

凄い!

AMもFMも全ての周波数を牛耳っている。

全ての周波数にNEXCO東日本の放送を流している。

どの様になっているのか?

実際は?

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トンネル内ラジオ再放送設備

トンネルで電波は届かない

トンネル内は何処でも電波は届かない、土や水が電波を通さないからだ。

昔のトンネルはそのまま何もしてないので電波が届かなく、何処のチャンネルも一切電波が入らない。

流れてくるのはザーーーという雑音だけ。

ラジオが聞けるトンネルは?

では最近のラジオが聞けるトンネルというのは?

実はトンネル内は電波が届かないので、外で流れている電波を再度トンネル内へ再放送している。

外のアンテナで受信した電波を増幅してトンネル内に張ったアンテナへ、再度電波を送りトンネル内でもラジオ放送が途切れることなく受信できるようにしている。

トンネル内ラジオ再放送設備は作成する各社によってシステムはそれぞれ違う。

AM放送とFM放送で2機種必要な場合が多い。

地下鉄や地下駐車場も

地下鉄も電波が届かないため地下鉄内ラジオ再放送設備を設置している事が多い。

地下駐車場も電波は届かない、大きな地下駐車場では地下駐車場ラジオ再放送設備を設置している場所もある。

小さな場所では設置されていない。

緊急時は安全のための情報提供

またトンネルによっては事故発生時の安全のため、車両火災などがおきた緊急時にラジオ再放送を中断し、各同周波数に割り込み安全のための情報を提供するトンネル内拡声放送設備も設置している。

つまり緊急時にラジオの電波を中断し、視聴している周波数の電波を使い安全のための情報を流す。

トンネルの中だけの電波でトンネルを出てしまえばまた通常のラジオ放送が流れる。

10分ほどで事故を起こした車を見ることもなく渋滞は解除され、アクアラインを抜け陸上に出るとNHK放送の音が戻ってきた。

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