水中ホットベストの感想

Fish Eye の FIX UNDER WARMER (フィックスアンダーウォーマー)

2ヵ月間 Fish Eye の FIX UNDER WARMER (フィックスアンダーウォーマー)を使ってみた。

昔からの願いは「冬でも暖かく潜る」だった。

それが今、現実に可能となった。

FIX UNDER WARMER とは電熱線の入ったベストのこと。

ホットベストとか、ヒートベストとか、電熱ベストとかいうものが一般に安めの値段で販売されているがダイビングで使用できるものは非常に少ない。

ウエットスーツで使用できるものはこの Fish Eye の FIX UNDER WARMER (フィックスアンダーウォーマー)だけ。

ドライスーツで確認中

10月末に販売されたので現在使用状況を確かめている。

といってもドライスーツのインナーとしてであり、まだウエットスーツの状態では確かめてはいない。

初夏の頃に試してみようと思う。

他社製の電熱ベストをみると温度が低で25℃、中で35℃、高で45℃となっている。

25℃では寒い、35℃でも体温より低い、45℃でやっと温かい、利用範囲が狭い。

購入しても水中では使用出来ない。

Fish Eyeのホットベストは低で45℃、中で50℃、高で55℃と水中で使うことを目的に全体的に高くなっている。

問題ない使用時間

現在水温18℃、ドライスーツのインナーとして使用するには設定温度は45℃で十分。

時間は低なら5時間10分使用できる。

ダイビングの準備中から50分のダイビングを2回、終了後のかたづけまで使用可能。

08:00~13:10まで使えると言った方がイメージが湧く。

休憩時間をoffにしておけばさらに時間は長くなる。

Fish Eye ホットベストの実際の感想

とにかく暖かい

Fish Eye のホットベストは即効性でスイッチを入れて10秒もすれば暖かくなってくる。

水中に入っても暖かいと感じ、ダイビング後半でも暖かさは変わらない。

またダイビング後、陸上にあがっても暖かさが持続するので快適な環境が維持される。

ダイビング前もダイビング中もダイビング後も暖かい。

理想どおりの暖かさ。

インナー少なめ、ウエイトも少なめ

いつもよりドライスーツのインナーをやや薄めにすることが可能になった。

暖かいのでそんなに衣類を厚くする必要がない。

するとウエイトの量を減らせる。

それだけではなく Fish Eye のホットベストのバッテリーの重さがあり、マイナス1kgの調整で良い感じがする。

ウエイト量が少ないのは腰痛にとっても助かる。

見た目

Fish Eye のホットベストを着た状態を外部から見るとあるものを想像する。

それは防弾チョッキ。

ちょっとカッコ良いかもしれない。

この2ヵ月間ホットベストを使用しているダイバーを他に見ていない。

これは昔、初めてドライスーツを着た頃の風景と似ている。

ウエットスーツしかいなかったダイバーの中に一人だけドライスーツを着たダイバーがいた昔の風景。

ドライスーツに皆が触りたがった。

どうせ使うなら早い方が良い

たぶん5年後にはダイバーの半分がホットベストを使ってダイビングをするようになる。

ハッキリ言い切れる。

それほど暖かい。

どうせ使うようになるなら皆が良さを知る前に使った方が楽しい。

優越感にも浸れる。

Fish Eye のホットベストの面白いところ

水中リモコン

水中へスイッチのリモコンを持って入れる。

ヒートベスト ワイヤレスリモコン
ヒートベスト ワイヤレスリモコン

リモコンも耐水圧。

充電式でパソコンからUSBケーブルで充電できる。

水中での操作

ボタンを押すだけの操作。

陸上なら電波が2~3mとどく、水中なら10cmぐらい。

ドライスーツを着た状態でスイッチ操作ができる。

ON、OFF、低、中、高の状態はドライスーツを着た状態でわかる。

ホットベストの腹部分にある受信機が振動して教えてくれる。

ドライスーツが水没しても感電はしない、 Fish Eye ホットベストの耐水圧はなんと100m。

もともとウエットスーツでも使える。

やっていけないこと

Fish Eye ホットベストの仕様の禁止事項

  • バッテリーコードとホットベストコードを接続せず潜水。
  • 充電器から直接ホットベストコードに接続する。
  • バッテリーを一つだけしか使用しない。
  • 電気の無くなったバッテリーを放置する。

以上のことをすると壊れます。