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女性巡査と暴力団員の交際 なぜアドレス交換をしたのか?

警官と暴力団員の交際

23才女性巡査

女性巡査が暴力団員と交際を続けていた。

新宿警察署に勤務する拘留係23才の女性巡査。

女性巡査は警察の内部情報などを暴力団員に漏洩。

ニュースの内容

2017年、30代の暴力団員が傷害事件で逮捕。

拘留されたときに知り合い、警察署内で親しくなり、保釈後に携帯電話のメールでやりとり。

2人で旅行にも出かける。

今年になって女性巡査と暴力団員が親しくしているという情報が寄せられ、本人を呼んで調査。

今までと何か違う

驚き

これはなんと驚くべき事件。

警察官と暴力団員が交際を続け旅行へ行く。

傷害事件で逮捕、拘留された暴力団員だということを知りながら自分のメールアドレスを伝えるというのはどのような状態だったのか。

最初はそこから始まった

軽い気持ちでアドレス交換をしたのだろうか?

興味本位だったのか?

男の巧みな話術に翻弄されたのか?

暴力団員にとてつもない魅力があったのか?

イケメン?

何か引きつけるものがあったのか?

辞職覚悟?

当然交際が発覚すれば警察官を辞職しなければならなくなる。

女性巡査は暴力団員と旅行にも出かけている。

絶対に発覚するだろう。

暴力団員は警察の内部情報を女性巡査に聞いていた。。

真実

昨年10月末に新宿署組織犯罪対策課に勤務していた女性巡査は仕事で公用の携帯電話から男に連絡をした。

11月になって何度も男からデートに誘われた。

11月末、初めて二人で食事をした。

それから交際が始まった。

依願退職

捜査情報を漏らしたとして本日3月19日、地方公務員法守秘義務違反の疑いで書類送検、6か月の懲戒処分、女性巡査は依願退職をした。

例え仕事であっても女性に暴力団員へ連絡をさせるなどしなければ今回のトラブルは避けられたのではないだろうか?

プロにとって23歳の女子公務員を口説き落とすのは可能と思う。

民間人を守るのは警察官、警察官を守るシステムも必要と考える。

今回の事件は暴力団員にとっては誉められることで警察側にとっては信頼を失う問題。

気をつけなければこのような問題は今後も続く。