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超高級BOXティッシュ値段はなんと1箱10,000円
ちりがみ
欠かせないBOXティッシュ
1月も中旬を過ぎると嫌なものを想い出す。
そろそろ用心をしなければいけない。
苦手な花粉だ。
花粉症に欠かせないのがティッシュ。
BOXティッシュは便利、無いと生きて行けない。
部屋にも台所にも車内にも、そして社内にも準備してある。
昔は
昔はBOXティッシュやトイレットペーパーは無かった。
全てちり紙と呼ばれる四角い紙。
ちり紙がない時は新聞紙をくしゃくしゃに揉んで使った。
高級BOXティッシュ
通常のBOXティッシュ
BOXティッシュ1箱の値段はだいたい50円~70円。
中には柔らかめでフワフワ、肌に優しいBOXティッシュを1箱400円以上。
鼻の噛みすぎで鼻下が痛いときなどは柔らかBOXティッシュ。
クリネックスの極
値段で言えばクリネックスの極は1箱1,000円もする。
薄い柔らかいティッシュの贅沢な4枚重ねでガーゼのような感触。
560枚を4枚重ねで140組使える。
かなり良い高級感。
けれどまだ上がある。
七宝ティッシュ
BOXからは 赤・黄・橙・緑・水色・青・紫の七色が順番に出てくる贅沢なつくり。
鮮やかな色と柔らかな肌ざわりを楽しめる。
280枚の2枚重ねで140組使える。
値段は1,500円。
変わりもの黒いBOXティッシュ
箱もティッシュも全て真っ黒なBOXティッシュというものもある。
高級感という売りのようだがいつ使えば良いのだろうか?
320枚の2枚重ねで160組使える。
値段は1箱450円。
超高級BOXティッシュ
1箱10,000円のBOXティッシュ
風呂敷に包まれた1箱10,000円のBOXティッシュ。
とてもBOXティッシュとは思えない値段。
![風呂敷入り BOXティッシュ](https://trevally.jp/wp-content/uploads/fc7afcd0f6c107b61d5e074d6ad8c26e.jpg)
288枚の2枚重ねで144組使える。
1組70円、安いBOXティッシュなら1組で買える。
誰が買うのだろう?
良い香り
風呂敷を広げフタを開けると線香の香り。
ティッシュに香りが付いている。
蓋を開けたまま長い時間置いておくと香りは薄くなり無くなる。
鼻に優しい香り。
手触り感はざらつきは多少あるがきめ細く、柔らか、上質な肌触り。
12色のティッシュ
特製の箱に桜、緋、蘇芳、橘、菜の花、若緑、苗色、常磐緑、わすれな草、瑠璃、桔梗、藤の十二色のティッシュが順番に入っている。
御姫様が着る十二単をもとにデザイン。
![十二単 BOXティッシュ](https://trevally.jp/wp-content/uploads/36e064965d3a4ded4e0beeea3b395264.jpg)
外観、質感、香り、色まで超高級のイメージ。
なぜここまで高い
製造に手間がかかる
紙を1色染めるのに1日必要。
染めたあとは機械を丸ごと洗浄しなければいけない。
1箱作るのに1ヵ月を要する。
機械は使わず全て手作業で丁寧に箱詰めし、風呂敷に包まれる。
1月あたりの注文は80箱ほど。
主に贈答品として購入される。