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体験和菓子ねりきり作りと新年海鮮料理

和菓子ねりきり作り

遅刻

伊豆山で昼食のサザエごはんを食べ真鶴の宿へ行くまでには少し時間がある。

途中、体験和菓子ねりきり作りに参加。

場所は湯河原の温泉街にある和菓子屋。

予約をすると材料と道具を用意してくれる。

サザエごはんの食べ過ぎで予定の14時を10分遅れて到着。

参加

急ぎ手を洗い、消毒をする、紙エプロンを着用して始まり。

丸められたこしあん、白あん、牛皮、食紅で色づけられた材料。

和菓子職人さんの指導のもと、練ったり、丸めたり、潰したり、合わせて丸める。

道具を使い飾っていくと人それぞれの和菓子が出来上がっていく。

梅と椿

お題は梅と椿の花。

素人作とは思えない。

指導する職人さんの技術の高さが伺える。

みな自分の作品が一番という気分にさせられる面白い体験。

出来上がったものはお土産に頂き、お茶とプロの和菓子をご馳走になる。

気軽で良い

費用はひとり1300円ほど。

気軽に体験できる。

時間も1時間半で全てが終わる。

和菓子は粘土細工のようで楽しい。

新年会海鮮料理

真鶴

宿に移動し風呂を浴び、横になりながら楽しみの夕餉を待つ。

湯船で温まり過ぎたのか汗がひかない。

今日は新年会の舟盛り。

他にどんな料理が並ぶのか楽しみ。

そして料理が運ばれてきた。

舟盛り

まずはビールで乾杯!

ヒラメのお造り、ブリ、マグロ、アジの敲き。

これだけでもかなりボリューミー。

あじの敲きも新鮮で旨そう。

ブリも新鮮、コリコリ。

ヒラメは天然もの、裏側が真っ白。

養殖ヒラメの場合は裏側に汚れたような色模様がはいる。

これは養殖場でストレスを感じて育ったヒラメに生じる。

裏側が綺麗な白なら天然もの。

もちろんエンガワ付き。

もうこれだけで十分。

サザエ刺し

サザエ刺しも美味そう。

先ほどまで生きていた。

コリコリ感と磯の香が楽しめる。

刺身で貝殻と一緒に出す時は殻に付着している異物を良く洗う必要がある。

嫌な臭い、えぐ味、細菌などもついているので食中毒の原因にもなる。

今日は2回目のサザエ、滅多にないこと。

ブリかま焼き

ブリかまが焼きたて。

熱いうちにかぶりつく。

魚の中で一番脂がのっている部分、不味い訳がない。

最初は何もつけずに口の中へ、脂のりのり、口の中に広がる。

次は醤油を少々、そしてその次は大根おろしを載せて味を楽しむ。

これだけで1人前はある。

カサゴの唐揚げ

カサゴの唐揚げタケノコと銀杏の甘酢あんかけ。

身をほぐしながら甘酢あんかけと一緒に食べる。

甘すぎないあんかけと薄酢の具合が良い感じで食欲をそそる。

タケノコと銀杏のアクセントも嬉しい。

そろそろ日本酒が欲しい。

メカブ

白雪のようなこれは?

メカブの山かけ。

生姜がのっているので醤油を少しだけかける。

ネバネバとネバネバのミックス、メカブから海の香りが漂い面白い。

ここでかなりお腹がきつい、だがまだある。

肉鍋

鍋の味付けは味噌とごま味、なんとも言えない美味さ。

肉も旨い。

あ~腹がきつい。

ごめんなさい、全部食べることは出来ない。

もちろんお米なども食べられない。

叶うのなら明日食べたい。