八丈島 ここで水中イルカに逢えるとは 288

八丈島 ここで水中イルカに逢えるとは

午後のボートダイブはスズノヨ

昼食はスーパーのお弁当コーナー

白身魚フライと鳥の唐揚げに明太子おにぎり一つ、お~い!お茶も忘れずに購入して八重根港に戻る。

水揚げ場の風通しの良い場所で昼食をとった。

陸上は暑い

陽なたは暑く、頭がボ~っとしてくる。

陸上は暑く31℃、水中は冷たく20℃

どちらもほどほどにはしてくれない今年の八丈島

午後のダイビングもボートでポイントを捜すが遠くへ行けば行くほど水温が下がりそうだ。

スズノヨに決まり

スズノヨというポイントを選んでエントリーをする。

深度8m、岩盤のような水底

水温は20~21℃、透明度は18mぐらい。

そのまま海岸と平行に泳ぐと岩盤の地形は終わり深度12mの砂地が現れる。

壁づたいに沖へ

岩盤と砂地の境を沖の深みへ向かう。

高さ6mの崖の壁を生物を捜しながらゆっくり泳ぐ

水底は沖へ向かってゆっくり深くなる。

壁の下は洞窟

崖の下はえぐれて小さな洞窟になっている所が多くレンテンヤッコがチラチラ出入りしている。

ミギマキ、タカノハダイ、アカハタなどもあっちこっちに隠れている。

しばらく行くと40匹ぐらいのカゴカキダイがひとつの洞窟を棲家としている。

さらにその先の洞窟には200匹位のアカマツカサが集まっている。

産卵のための準備に集まっているのか?

みな暗い所が好きらしい。

残圧も少なく

そろそろ残り時間も少なくなってきた。

一度浅い深度へ移るために崖の上にあがる。

残り時間を流れに乗りながら時間調整

流れの先にはカメが寝ている。

寝ているのはアオウミガメ

アオウミガメだ。

甲羅の右後ろを誰かにかじられた跡がある。

寝むりを邪魔しないように静かに近づく

息を吐くのも少しづつ、出来れば吐かないようにしながら

手の動きも小さく、足の動きも小さく、そろりそろり

カメは気がつかない。

ふふふ

邪魔しないようにその場を離れる。

そのとき

何かが来た。

デカイ白い物

振り返った一瞬の景色の残像が残る。

GT?ロウニンアジ?

もっとデカイような?

錯覚?

もう一度振り返る

なんと

そこには3mぐらいある大きなバンドウイルカが4匹もクネクネしながら泳いでいる。

完全にこちらを意識してやってきた感じだ。

4匹のうちの3匹はすぐ側までやってきてクルクル回ったりしている。

苦しい選択

これは写真か?動画か?

いや、皆全員が見ることが大事!

気持ちの中で葛藤

やはり一人気付いていない

一人だけウミガメに夢中でまだ気がついていない。

お~い

こっちだ!

早く!

ウミガメどころじゃない!

一生後悔

直ぐにこっちを見ないと一生後悔するぞ!

振り向け~!

やっとみた!

よし、イルカはまだいる。

写真~ん、ん、ん・・・

遠ざかっていった。

水中イルカ

スキューバダイビング中でイルカに逢えることは非常に珍しいことだ。

ラッキーは2度続いた。

ナミダカサゴにバンドウイルカ

水の冷たさも忘れた暑い八丈島の海だった。




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