あなたはシルク醤油を食しますか? 255

オカイコ(蚕)様の醤油

シルクとカイコ

シルクは絹、蛾の仲間であるカイコ(蚕)の幼虫に桑の葉を食べさせて育て、サナギ(蛹)になるためのマユ(繭)を作らせる。

当然サナギはマユの中に入っているが一部魚のエサなどに利用される。

幼虫が口から糸を吐いて作ったマユをお湯に入れ、マユの糸を手繰ってほどいていく、それを束ねたもので絹の糸を作り、この糸で編んだものが絹の生地だ。

カイコのマユから醤油を作る

今、このカイコのマユから醤油を作ってる人がいる。

正確には現在研究中だが昨年の1月から試作しているという。

最初の味見では「シルク醤油」の甘さに驚いたと言っている。

大豆の代わりにカイコのマユを使い、麹と塩も入れて発酵させて作る。

無理に食さなくても

わたくし的には・・・

わたくし的にはあまり食したくない感じだ。

刺身を食べるときにカイコの醤油が出てきたら?

寿司を食べるときにカイコの醤油が出てきたら?

想像すると・・・

カイコとサナギが出てきてしまう。

イナゴ醤油

なんとこの会社は2年前にイナゴを使った醤油作りにも関わっていた。

正確にはイナゴを使った醤油のような味わいの昆虫発酵調味料「イナゴソース」という商品名。

これもなかなか

世間には色々な人がおられるのできっと食してみたいと思う人もいるだろう。

間接的に虫を食べている

鳥と魚を食べれば虫食い?

もともと鳥はよく虫を食べる。

虫を食べた鳥を食べるということは、虫で作った鶏肉を食べていることになる。

川魚も虫を良く食べる。

イワナ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ、などの主食は主に虫だ。

なのでこれらの魚を食べるときはやはり、虫で作った魚肉を食べていることになる。

エビとカニは昆虫の仲間

あの美味しいエビとカニは節足動物である。

陸上にいる昆虫も実は節足動物、つまりエビとカニも昆虫の仲間だ。

水中にいるか陸上にいるかの違い。

けれどやはり昆虫を喜んで口の中に入れる気分にはなれない。

シルク醤油の発案者

シルク醤油を発案したのは和歌山県湯浅町にある「有限会社湯浅醤油」の新古敏朗社長と、大阪府岬町と和歌山市に事務所を置く「昆虫エネルギー研究所」の佐藤裕一代表ら。

カイコのマユは1kg10万円以上もするので販売できるだけの量を醸造するには多額の材料費が必要。

クラウドファンディングで資金を期間限定(8月1日から9月10日ごろまで)で募り、来年には商品化される予定。




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