ミツバチの巣で女王蜂は1匹だけ

女王蜂は1匹だけ

ミツバチの巣に棲む女王蜂は1匹だけ。

ロイヤルゼリーを食べて育ち、ロイヤルゼリーを食べて産卵する。

女王蜂の仕事は主に交尾と産卵。

エサを集める能力も子育ての能力も劣る。

1日に1000~2000個の卵を産卵する。

産卵するのは主に受精卵

受精卵からはメス(働きバチ)が誕生する。

オス(生殖のためのハチ)が少ない時は未受精卵も産卵。

女王蜂は都合の良いように働きバチになる受精卵と未受精卵を産み分ける。

ミツバチの交尾期が4~6月。

この交尾期の時期にオスも多く誕生する。

羽化したミツバチの寿命

女王蜂は産まれて17日で羽化、その後の寿命は1~4年。

メスの働きバチとオスのハチは22~25日で羽化、その後の寿命は1ヵ月。

長い寿命を持つ女王蜂のエサはローヤルゼリー。

このローヤルセリーは働きバチの分泌液で作られる。

女王蜂が寿命を迎えると新しい女王蜂が誕生する。

最初から選ばれている女王蜂

幼虫にも女王蜂専用の部屋(王台)がある

女王蜂になるハチは巣の中でも女王蜂専用の部屋に産みつけられた卵だけ。

女王蜂専用の部屋は10個ほどしかない。

女王蜂専用の部屋の幼虫にはエサとしてローヤルゼリーが与えられる。

幼虫は育ち女王蜂専用の部屋でサナギになる。

サナギから羽化して最初にすることは他の女王蜂候補との争い

羽化した女王蜂候補は他の女王蜂候補と死闘の戦いをする。

勝者は次に女王蜂専用の部屋を攻撃して全て抹消してしまう。

1番強い1匹が女王蜂になる。

そして女王蜂はロイヤルゼリーを食べ続け毎日産卵を続ける。

1つの巣で最盛期のハチの数は5~6万匹。

全て女王蜂が産んだ子供であり家族。

全体の1割がオスバチ。

ミツバチの引越し、分蜂

6月。

巣のハチが1年で1番多くなるころ、新しい女王蜂候補の卵を産み幼虫から蛹に育つ。

旧女王蜂はロイヤルゼリーを貰えなくなる。

お腹も小さくなり産卵が止まる。

時が来た。

旧女王蜂はオスバチと一緒に新天地を捜して旅に出る。

この時、巣の半分の働きバチが蜜を持って女王蜂を守るため一緒に移動する。

新天地で新しい巣作りが始まる。

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