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突然現れる妖しいシステム警告とメッセージ

突然現れる妖しいシステム警告

妖しいシステム警告

突然パソコンの画面に妖しいシステム警告の表示。

詐欺

Windowsセキュリティーシステムが破損しています

Windows : Windows 10

IP:110.134,138,133

ご注意:Widowsセキュリティによってシステムが壊れていることが検出されました。

ファイルは241秒で削除されます。

必須:下の[更新]ボタンをクリックして、最新のソフトをインストールしてスキャンし、ファイルが保護されていることを確認してください.

「更新」

続けてWebページからのメッセージ

続けて上乗せのように表示される文。

詐欺

Webページからのメッセージ

Windows 10によってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました。

ファイルが削除されないように、指示に従ってすぐに修正してください。

「OK」

ポインターで何もクリックできない

この表示を消さないとポインターで何もクリックできない。

何処をクリックしても反応しないので右上✖をクリック。

妖しいWebページからのメッセージは消える。

再度妖しいシステム警告

最初のシステム警告が表示される。

詐欺

 

このシステム警告の表示が消えない。

表示を消そうと右上✖をクリックする。

新たな3番目の文が表示

そして更に現れる3番目の妖しいWebページからのメッセージ。

詐欺

Webページからのメッセージ

あなたは、Windowsドライバを更新していません。

あらなたのファイルが完全に削除される前にそうしてください。

我々はドライバを更新するまで、あなたがこのページを離れないことを強くお勧めします。

「OK」

何やら少しおかしな日本語「そうしてください」などこのような時には通常は使わない。

何やら脅迫めいた文にもなっている。

消えてはすぐに現れる妖しいWebページからのメッセージ

右上✖をクリックすると妖しいWebページからのメッセージは消える。

しかし何か他の作業をしようとするとまたこの妖しいWebページからのメッセージが表示される。

消しても消してもでてくる。

ポインターを表示枠から外へ出してもすぐにまた現れる。

インターネットエクスプローラーさえ消せない。

システム警告を更新するしか方法がないのか?

と思わせる。

相手の策略にはまってはいけない。

更新すればこちらの情報が流出する可能性がでてくる。

消し方は簡単

まずは落ち着いて

この詐欺システム警告と詐欺Webページからのメッセージの消し方は簡単。

対処の方法はポインターを右欄外の黒い部分に移動し右クリックする。

対処

 

すると黒に白抜きの文字が表示される。

タスクマネージャーを捜し左クリックすればタスクマネーシャーが立ち上がる。

タスクマネーシャー

タスクマネーシャー

タスクマネージャーが表示されたなら

Internet Explorer を見つけポインターを合わせ右クリック

一覧が表示されるのでタスクの終了を捜す。

タスクの終了を左クリックする。

これで Internet Explorer の表示していたものは全て消える。

その後は Internet Explorer を最初から立ち上げて普通に使用すればよい。

妖しいシステム警告の更新はダメ

そもそもシステムを更新するのに時間制限があることはおかしい。

241秒など短時間に制限することで動揺を誘っている。

また、セキュリティが破損しているなら各自がインストールしているセキュリティソフトからメッセージがくるはず。

妖しいシステム警告の更新はしないように注意を心がけたい。