昼は何処へ行く

腹が減った

海に潜った後は腹が減る。

水中で魚たちを見て気分もすっきり、適度の運動にもなり、いつもより腹が減る。

潮風が気持ち良いせいかもしれない。

旨い魚が食べたい

海へ来たのだからやはり魚が食べたい。

肉、ラーメン、そば、うどん、パスタなどではなく、出来ればこの海で捕れた新鮮な海鮮であればとても嬉しい。

街道沿いには多くの食事処があるがなかなか満足する店は見つからない。

新鮮、美味い、値段も手ごろ、多少長い時間談話していても問題のない店でなくてはならない。

ということで目的の店に入り、今回頼んだものはこれ。

朝どれピチピチ丼

初めて見たメニュー

メインの海鮮丼は朝捕れたてのマアジ、カンパチ、マグロ。

ごはんは白いゴハンか酢飯が選べ、とても嬉しい。

大盛やおかわりも無料で出来る。

刺身三色

マアジの銀色がとても鮮やか、3枚も乗っている。

化粧包丁の切口も綺麗で食欲をそそる。

鮮度の良いあかし。

脂がのっていてあまい。

カンパチの身も厚切り、身が光る。

口の中でやや硬めの刺身がカンパチらしい味を広げる。

マグロは赤身と白い中トロ。

刺身の王道は外せない。

口休みのタマゴの甘みも嬉しい。

ワサビも多め。

おまけのスミヤキミンチフライ

おまけのクロシビカマスのミンチフライ

おまけについてきたフライはクロシビカマスのミンチフライ。

大型のメンチカツほどの大きさ。

これだけでも腹が膨れる。

クロシビカマス

元々の標準和名はスミヤキ、伊豆大島や伊豆半島の一部ではサビとも呼ばれる。

深度150~750メートルの深海性の魚で夜には深度70mまでエサを求めて移動してくる。

深いのでダイビングで見ることは稀。

大きさは1メートルぐらい。

形はやや平たく長い、タチウオを太らしたような感じで尾びれは普通の魚と同じ。

体全体の色が黒っぽい墨のようでスミヤキ、またこげ茶っぽいので錆色のサビ、地域によって呼び名が違う。

歯が鋭く、体からは粘液が多量に出て滑るのでつかみずらい。

釣った後は注意が必要。

肉は白身でクセがなく脂がのり美味、刺身、塩焼き、煮物も美味しい。

体表面の皮と身の間に細い骨が多数ある。

大好物の魚のひとつ。

イワシのつみれ汁

鰯のつみれ汁

椀物はイワシのつみれ汁。

イワシ団子が2つ入っている。

旨いつみれも食べられて幸せ。

この他に小鉢マグロの角煮がついてくる。

値段はこれで1,500円(税別)。

魚三色フライ定食

ガッツリ食べたい

ちなみにフライだけの定食もある。

カマス・アジ・マグロ フライ

かなりボリューミー。

ガッツリ食べたい時にはピッタリ。

左上がアカカマスのフライ・中央がアジフライ・右下がマグロフライ。

イワシのつみれ汁、マグロの角煮の小鉢、ごはんのおかわり無料がセット。

値段は1,300円(税別)。

カマスフライ

カマスフライはアジフライよりも一回り大きく身が厚い、そしてホクホクと柔らかい。

魚の臭みもまったくなく、アジフライと言われても解らないほど美味い。

カマスは地元で捕れた評判のアカカマス。

地元ではネイラカマスと呼ばれている。

アジフライ

アジフライは捕れたての新鮮なマアジをつかっているのでとても旨い。

ここでは定置網に入ったアジやカマスが毎朝目前の港で水揚げされる。

臭みなく、衣はカリッと中身はフワッと柔らかい。

マグロフライ

他では見たことがないメニュー。

身が厚いマグロフライは3cm以上の厚さ。

マグロなので固いかと思ったが嘘のように柔らかい、舌の上で簡単に崩れる。

これなら身が厚くても簡単に食べられる。

フライ3種類はとても美味。

ヤケドに注意

ただし気をつける事がひとつ。

揚げたてで身が厚いので直ぐに口に入れるとヤケドをする。

少し待ってから食べることをおすすめ。

昼飯も十分楽しんだ。

腹いっぱい。

夕飯はもういらない。