裸で宇宙空間に出たら

宇宙空間

宇宙空間は0気圧、空気は無い、太陽光を直接浴びる。

血液中に溶け込んでいる気体が泡になって血管を疲らせ減圧症になりうる。

血液中の酸素が行き渡らず意識を失う。

真空は空気が無いので、息を吐くことしか出来ない。

呼吸困難を起こし窒息死する。

表面の水分が蒸発し凍りつき細胞が破壊される。

表面は乾燥し、内部は凍結する。

太陽の光を直接浴び、10秒ほどで日焼けが起き火傷になる。

100℃以上の高温になり、大量の放射線も浴びる。

体は爆発しないし、血液も沸騰しない、すぐに凍結もしない。

生命を維持することができない。

宇宙服

宇宙服の役割

それゆえに命を守る宇宙服が必要。

宇宙服の生地は14層構造。

3層は冷却下着。

2層は気密を保つ。

9層で宇宙環境からの保護。

圧力、保温、酸素、光線遮断

宇宙服内は純酸素で満たされ、約3分の1気圧を維持。

連続9時間の船外活動が可能。

温度は25度に保たれ温度設定が可能。

重さ

重さは全部で約120キログラム、とっても重い。

冷却下着は長さ約84mのチューブを縫込み冷却水で冷やす。

またオムツも必須で着用。

生命維持装置

生命維持装置(Life Support System)がついている。

内部圧力と温度をコントロール、酸素や電力を供給する。

また外部との音声通信や心電図データ、酸素消費量などの通信装置、トラブル発生時の警告警報機能がある。

宇宙服の値段

宇宙服の値段は1着12億円。

生命維持装置が10億で宇宙服の他の部分が2億円。

合わせて12億円。

宇宙船に乗る一人ひとりにこの宇宙服が必要になる。

将来、宇宙旅行が出来るようになった時には非常事態の為にひとり12億円でこの宇宙服を買わなければならないのだろうか。

それにしても120kgの重さじゃ地球上では運べないし着れない。