江之浦海岸凪

予報は波有り

昨日は定例会で江之浦で潜って来た。

北北東の風4~5mの予報に波があって潜れない事も・・・

などと前日から心配をしていた。

朝の夜明けが遅くなり、午前6時を過ぎないと明るくならない。

けれど凪

曇り天気の中、神奈川県小田原市江之浦海岸に到着すると風は弱く西寄りから吹いて目の前の海は凪、波がほとんどない。

陽射しがないのでやや寒い。

早速潜る

準備をしてドライスーツを見に纏い、タンクを背負っていざ水中へ。

透明度が良い、綺麗だ。

15メートル先まで見える。

太陽が出ていないので若干暗い、曇りの日ならこんなもの。

体感的にもそんなに寒くない。

過去最高12月の水温

水温20℃

水温を見ると20℃と出ている。

はて?

12月に入っているのにまだ20℃もあるなんて暖かいじゃないか。

今まで12月に水温が20℃もあった年ってあっただろうか?

40年前の10月18日に西伊豆で潜った時、水温が18℃だったことを覚えている。

それと比べるとかなり高い水温だ。

スパナチ

そこで毎月データを記録しているスーパーナチュラリストデータを見ることにした。

記録は1998年の8月から20年以上続いている。

基本的に毎月第1週末、都合が合わない時だけ第2週末に江之浦の同じエリアを潜り魚達を見て自然に覚えようという考えだ。

部分々で動かないダイビングを実施している。

20年間の記録

スパナチデータから12月だけの水温は比べてみた。

日付       水温
1998年 12月 06日 18℃ 
1999年 12月 05日 18℃
2000年 12月 03日 18℃
2001年 12月 02日 17℃
2002年 12月 01日 17℃
2003年 12月 07日 19℃
2004年 12月 05日 19℃
2005年 12月 03日 18℃
2006年 12月 02日 18~19℃
2007年 12月 01日 19℃
2008年 12月 06日 18~19℃
2009年 12月 05日 19℃
2010年 12月 04日 19℃
2011年 12月 10日 18℃
2012年 12月 08日 18℃
2013年 12月 14日 16~17℃
2014年 12月 14日 15〜16℃
2015年 12月 12日 悪海況
2016年 12月 10日 18℃
2017年 12月 09日 17~18℃
2018年 12月 02日 20℃

以上20年間の12月第1~2週末の毎年の水温だ

平均的には18~19℃が7割以上をしめている。

特別低かった年は2014年の15~16℃でこの年だけ特別低い、けれど30~40年前の12月の水温はだいたい16℃だと記憶している。

ここ20年はあまり変わっていない。

過去最高12月の水温

けれど20℃の水温はやはり今までにない記録だ。

地球の温暖化なのか?

エルニーニョ現象が原因なのか?

寒いのが苦手な私の気持ちはこのまま暖かくいて欲しいと願ってしまう。

けれどそうはいくまい。

水温が下がらなければワカメも芽吹かないし、ダンゴウオも現れない。

冬に増えるウミウシ、ナマコが大きく育つのも冬だ。

本州の海には、冬の低い水温も生物たちにとって大変有難い恵みだ。