私の世界三大茶 みな同じ葉っぱから出来ている その違い 451

私の世界三大茶

同じ葉っぱの出身

日本の緑茶と中国のウーロン茶、インドの紅茶は同じ茶の葉っぱから出来ている。

同じ葉っぱだが製造の仕方で緑茶、ウーロン茶、紅茶の色、香り、味が変わってくる。

ではどのように製造工程が違うのか。

以下のとおりである。

違う製造工程

緑茶
蒸す→揉む→乾燥

ウーロン茶
萎れさせる(発酵)→炒る→揉む

紅茶
萎れさせる(発酵)→揉む→萎れさせる(発酵)→揉む

日本の緑茶は葉を摘んで新鮮なうちに蒸すが発酵させない。

これに対してウーロン茶と紅茶は蒸さない。

蒸さないが発酵させる。

そして紅茶はウーロン茶よりもさらに発酵させたものだ。

簡単にいうと

蒸すが緑茶。

発酵させるがウーロン茶。

さらに発酵させたものが紅茶だ。

日本の緑茶の種類

様々な茶

お茶屋に入ると様々な種類の茶を販売している。

一般に飲んでいる煎茶、値段の高い玉露、よく飲まれる番茶、食事の時に飲まれるほうじ茶、茶の会で飲む抹茶。

名前こそ聞いたことがあるものの違いがよく分からない。

そこで摘まれた茶葉の状態と製造工程の違いを比べてみた。

茶の違い

煎茶
茶の新芽
蒸す→揉む→乾燥

深蒸し煎茶
蒸す(強く蒸す)→揉む→乾燥

玉露(最高級)
茶の収穫2週間以上前に日光を遮断(葦簀などで覆う)し、香りと甘みをだす
蒸す→揉む→乾燥

かぶせ茶(高級)
茶の収穫3~10日の間、日光を遮断(葦簀などで覆う)し、香りと甘みをだす
蒸す→揉む→乾燥

番茶
硬くなった新芽や茎
蒸す→揉む→乾燥

抹茶
玉露やかぶせ茶のような遮光した新芽
蒸す→乾燥→石臼で粉にする

ほうじ茶
番茶や煎茶を強火で炒る

玄米茶
番茶や煎茶に炒った玄米を混ぜる

くき茶
煎茶の工程でより分けた茎の部分
※茶柱が立ち易い

基本は蒸す揉む乾燥

日本の緑茶の製造工程は全て蒸す、揉む、乾燥だ。

その中で特別にさらに強く炒ったものがほうじ茶だ。

蒸す茶葉の状態で違うのが煎茶、玉露、かぶせ茶、番茶。

出来上がった状態で違うのが抹茶、玄米茶、くき茶だ。

茶を煎じる

お湯の中で成分を抽出することを煎じるという。

茶を煎じるので煎茶、今はお茶を入れるというのが一般的。

茶を入れる時は熱すぎないで湯でゆっくり蒸らしながら入れると渋くない甘いお茶が味わえる。

入れ方は人それぞれ手法がある。




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