クジラは何?

Sriのフェイスブック動画

友人夫婦が遊びにきた。

話題の中でバリ島のダイビングガイドのSriがクジラを見たときの動画をフェイスブックにあげているというので早速見てみた。

Ketut Sridanaさんの投稿 2019年2月4日月曜日

揺れるボートの上から潮を吹くクジラが移っている。

バリのムンジャンガン島周辺でクジラに遭遇したようだ。

背景の島はジャワ島の山々のようだ。

何のクジラ?

水面上を黒い長い生物が右へ移動しているのがわかる。

かなり大きい、イルカではなく明らかにクジラの大きさ。

突起のように見えるのは背びれ、厚みがありイルカの背びれのように半月状で反りかえっていない。

マッコウクジラを見分けるポイント

背びれで選ぶ

どちらかというと富士山のように両側に末広がりの形。

背びれがあることでセミクジラの仲間ではない。

背びれが無くて背が美しいということで背美クジラ→セミクジラと呼ばれている。

ゴンドウやオキゴンドウのように小型なクジラでもない。

シャチのような大きな背びれでもない。

ナガスクジラ、シロガナスクジラ、ザトウクジラ、ミンククジラ、イワシクジラ、ツチクジラなどどれも背びれの形はイルカのように反りかえっている。

富士山のように両側に末広がりの形をしていない。

富士山のような背びれ

コククジラは小さい背びれが両側に末広がりの形をしている。

けれども英語でグレイホエールと言われるように体色が灰色をしていて、実際に見ると白っぽいクジラに見える。

マッコウクジラの背びれも両側に末広がりの形をしている。

背びれからするとコククジラかマッコウクジラと考えられる。

潮吹きも大事なポイント

マッコウクジラの最大の特徴は他のクジラと大きく違い、口先が尖っていない。

口より先が丸太を切断したような直方体をしている。

そのため呼吸孔の穴が頭の真上でなく、頭の先端で直方体の角近くにある。

呼吸をするとき通常のクジラは真上に高く潮を吹く。

けれどマッコウクジラはこの特別な呼吸孔の位置から進行方向斜め前に向かって潮を吹く。

動画ではわかりずらいところもあるが斜めに潮を吹いているようである。

ということでマッコウクジラで確定としよう。