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カモメはネズミ、ハト、クジラも食べる

カモメは何を食べる

カモメのエサはイワシ

海の上を白い姿で舞っているのはカモメ。

いつもイワシなどのエサを求めて飛び回っている。

東京湾でアジ・サバ釣りをしているとおこぼれの魚を欲しそうに近寄ってくる。

カツオやマグロを釣るときにはこのカモメの群れを捜す。

すごい数のカモメ。

カツオやマグロに追われたイワシが水面まであっがてきたところを襲う。

そんなカモメは魚ばかり食べていると思っていた。

時にはカニや孵化したばかりのウミガメの赤ちゃんを食べるのは知っていた。

他にも色々なものを食べることができるらしい。

スナック菓子を食べる

場所によっては遊覧船に乗るとお菓子を求めてやってくる。

カモメにとって少し刺激が強すぎる味のような気がする。

塩味、チーズ味、カレー味など旨いと思っているのだろうか。

そしてカモメはこんなものも食べる。

ヒトデも食べる

それはヒトデ。

これも旨いのだろうか?

腹を壊すようなことはないのだろうか?

ヒトデの持つサポニンの毒は大丈夫なのだろうか?

カラス除けになるというヒトデだがカモメには効果がないようだ。

そして世界中にはもっと雑食なカモメがいる。

カモメはこんなものを食べる

ローマのカモメ

イタリアでは海水温上昇のために魚が獲れなくなり、海から内陸に30kmも入った首都ローマに15,000羽のセグロカモメの仲間が移り棲む。

観光客がくれるお菓子、ランチボックスのサンドウイッチやピザなども盗み食い。

またゴミのある場所でエサとなる残飯を捜す。

ネズミを食べる

そして夜中には街中のネズミを捕えて食べる。

食べられるものはなんでも食べるという感じ。

日本のカラスと同じ状態。

このカモメは大きく育ち、翼を広げると1.4メートルにもなる。

そして彼たちはさらに親戚筋まで食べる。

小鳥を食べる

スズメやムクドリを食べてしまう。

苦手な方はこの動画を見ないでください。

それだけではなくカモの子供も食べてしまう。

ハトもを食べる

さらに大きなハトまでもカモメが襲って食べてしまう。

もはや今まで想像していたカモメではない。

苦手な方はこの動画を見ないでください。

おとなしいカモメと安心してたら襲われる。

まるで詐欺。

またアイルランドではウサギを食べるカモメまでいる。

さらに凄いカモメは南米のアルゼンチンにいた。

生きたクジラまでも食べる

浮き上がったクジラの子供の背中に乗って嘴で皮を破りその下の脂肪を食べてしまう。

以前はあまり見られなかったが今ではほとんどの子クジラが被害にあっている。

なんどもつつかれ死んでしまう子クジラも増える。

カモメのエサが少なくなったせいなのか?

カモメが狂暴になっているのか?

日本のカモメでは見たことはない。