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ゴミ袋をあさるカラス
まき散らすゴミ
せっかくゴミ袋に入れてもカラスが口ばしでビニールに穴を開け、ゴミをまき散らす。
収集場所にきれいに重ねて出してもカラスは好きなゴミを引きずり出す。
エサのあるゴミ袋だけを狙う。
穴を開けて残飯を道路にまき散らし、そのまま去っていく。
大変な掃除
生ゴミなので後処理の掃除も大変。
一度来たカラスは収集日に合わせてまたやってくる。
何度も何度も後処理掃除をさせられてはたまらない。
何か良い方法がないだろうか
黄色が効く?
黄色いビニール袋だとカラスが嫌がって荒さないとい噂で聞いた。
けれどあまり関係ないようだ。
黄色のネットも効果があると聞いた。
しかしこれも効果がない。
なんども黄色のネットを無視してカラスはゴミ袋を引きずり出し、好きなように残飯をGetして飛び去っていく。
黄色はカラスにとって嫌がる色ではない。
カラスは見える
また、残飯や生ごみなどのエサが入っているゴミ袋を見分けることができるようだ。
臭いには鈍感、腐っていても平気で食べてしまう。
雑食性なので肉でも魚でもウインナーや焼きそばなどなんでも好んで食べる。
ネズミも食べる
あるときカラスが屋根の上で騒いでいたときがあった。
翌日、雨どいを掃除するため屋根に上り、カラスが騒いだ場所に行ってみるとなんとネズミの死骸があった。
それも体はきれいに食べられて頭だけが残っていた。
カラスは何でも食べると知っていたけどネズミも捕まえて食べるとは。
このとき初めて知った。
すばしっこいネズミも捕まえるとはなかなかの腕前。
それにしても何故ネズミの頭を残したのか?
硬いからか?見せるためか?
効果のある対策
新聞紙
生ゴミはコンビニのビニール袋に入れた後に新聞紙に何重にもくるむ。
このようにすると袋の中が見えない、また口ばしで突かれにくい。
それから他のゴミと一緒に大きめの袋に入れる。
新聞紙がないと出来ないけれどカラスからは生ゴミが見えないので効果的だ。
ブルーシート
最近はブルーシートでゴミ取集所に出ているゴミをすべて包むようにして出している。
これもカラスから見えないので効果を上げている。
けれど隙間があったり、ブルーシートをめくられないように重しできなかったりするとカラスはやってくる。
さらに面白いい方法が見つかったので次回紹介してみたい。