何とかならないのか不法侵入のクサギカメムシ、処理と予防

カメムシはペットボトルと中性洗剤で処理

不法侵入者

最近油断してると侵入するヤツがいる。

帰宅後に窓の内側にいないか。

洗濯物についていないか。

チェックする日が続く。

強烈なパクチー臭のカメムシ

地面を這うクサギカメムシ

 

いるだけならまだ良いのだが触ると強烈な臭いを発するカメムシ。

パクチーと同じような臭いがする。

ベトナムではカメムシは食用らしい。

パクチー好きなら大丈夫かも。

想像しただけで背中がむず痒くなってくる。

クヌギ林から飛んで来るクサギカメムシ

家の前に大きなクヌギの木が10本ほどあり、そこから飛んで来る。

正式名はクサギカメムシ

焦げ茶色した地味な模様のあるカメムシ。

何もしなければ害はない。

洗濯物につくカメムシ

けれど洗濯物に臭いが付くと着れない。

洗濯のし直し。

下手に触れば手だけでなく服の手首廻りにも臭いが付く。

手を洗っただけではダメ。

着ていた服も洗濯機で直ぐに洗う。

カメムシ捕獲は2つに切ったペットボトル

上下2つに切断したペットボトルの容器

最近は侵入者を見つけるとできるだけ刺激を与えず上下2つに切ったペットボトルで捕獲する。

その方法は意外と簡単、臭いもつかない。

壁や網戸にいるクサギカメムシは逃る時、跳ねるようにして下へ落ちる。

捕獲はカメムシの下側に半割りペットボトル底部分を添える。

ペットボトル上部でゆっくりカメムシを下へと誘導する。

すると難なくペットボトル底部に飛び込む。

カメムシ処理は中性洗剤

ペットボトルに入ったカメムシを処理は体が浸る程度に薄めた中性洗剤を入れる。

そのまま外に置いて10分ほど待つ。

窒息したカメムシは動かない。

その後はクヌギの肥料に。

最初は活きたまま逃がしていたが戻ってくるので止めた。

クサギカメムシの侵入予防と結果

カメムシ対策の網戸張替え

今年の夏は侵入者があまりに多くなったので古い網戸の張替えをした。

また網戸の隙間に板張りをして侵入できないように工夫。

これで入るようなら更なる強化をどうすればよいのか?

しばらくは入ってこなかったが

カメムシは諦めたのか家内に入ってくることはしばらくなかった。

最近になって暖かい日に限り1匹づつ入るようになった。

11月で寒いと言うのに昼間の暖かい日だけやってくる。

侵入経路は解明できない。

ペットボトルと中性洗剤が活躍する。

パクチ臭をかけられた

昨日は庭掃除をしていた。

板の上にクサギカメムシを1匹見つけ、板を持ち上げ道路へ投げた。

その時にパクチ臭をかけられた。

手に臭いは付かなったが着ていたフリースからパクチ臭。

直ぐに洗濯機の出番。

草履の中にカメムシ

戻って作業の続きをするため草履を履く。

左足底に小枝が入っていたようで土踏まずが痛い。

足を持ち上げ振るう、けれど小枝は出てこない。

草履を脱ぐとまさかのクサギカメムシ。

またペットボトルと中性洗剤が活躍。

寒くなればいなくなる

靴下は即洗濯機へ、そして足を洗う。

その後パクチー臭のする草履を洗う。

初めてクサギカメムシを踏んだ感想は硬くて痛い。

虫とは思えぬ硬さ。

それにしてもこの臭い何んとかならないものか?

きっと寒い12月になればいなくなる。