機内での楽しみはドリンクとランチ バリ島の旅
明日バリ島へ空の旅
日本からバリ島まで
バリ島はインドネシアのジャワ島の隣にある小さな島。

日本からは南へ向けて約4000kmの距離にある。
成田からガルーダインドネシア航空の飛行機に乗ればバリ島のデンパサール空港までダイレクトで行ける。
飛行時間は7時間40分。
昔は直行便がなくジャカルタ経由。
乗り換えだったので10時間以上必要だった。
直行便で楽にバリ島へ行けるようになった。
赤道を超える
午前11:00発の飛行機に乗り、インドネシア領内に入り、やがて赤道を通過するとまもなくバリ島へ到着。
以前は空の上、機内でビザの発行$20を支払っていたが近年無くなった。
デンパサール空港の空港使用料も簡素化され、日本で航空チケット購入時に2200円を支払うことで現地での清算が無くなった。
夕方の午後17:40(日本時間18:40)に到着、時差1時間。
入国手続き、荷物のピックアップ、税関の検査を受けて空港の表に出るのに1時間。
まる一日空の旅。
機内での楽しみ
楽しみなドリンクサービス
成田を出発して40分が過ぎ、飛行機が安定すると飲み物サービスが始まる。
水、お茶、コーヒーなどソフトドリンクからビール、赤ワイン、白ワイン、日本酒まで無料。。
何度も貰うのが面倒なので最初に2本くださいと我儘を言う。
応じてくれる時もあれば、また次回お持ちしますと断られる時もある。
最近はすっかり嫌な客のひとり。
昼食時にもドリンクサービスがある。
小さな袋に入ったナッツも配布
機内食
メニューは2種類。
肉か魚。
料理方法は色々。
sate
最初にバリへ行ったときに気にいったのはサテというバリの料理。
焼き鳥が出てきたこと。
味付けはピーナッツソース。
ピーナッツソースと聞いてエッと思ったのだが食べてみると醤油とピーナッツのコラボで実に美味しい。
日本の焼き鳥のタレ味とあまり変わらない。
unagi
もうひとつ面白かったメニューがあった。
メニューには fish unagi と書かれてあった。
そんな高価なものが機内食で出てくるのか?
きっと変なものが出てくると思い、おふざけ半分でfishを注文。
すると白いライスの上に小さなウナギのかば焼きが乘っていた。
もちろん焼きたてではない。
中国産か~?
と思いながら1/4ほどしかないunagiを口の中に入れた。
味はウナギ!
でも固くて歯切れが悪い。
空の上で贅沢なことばかり言うようになった。