第2回緊急事態宣言と今後のダイビング
2回目の緊急事態宣言
緊急事態宣言の政府の動向
昨年4月に続き2回目の緊急事態宣言。
東京は1日にコロナ感染者数が2,400人を超した。
今回の緊急事態宣言は前回の全面休業要請とはかなり違う。
緊急事態宣言が発令されるのは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一都三県だけで大阪府は含まれない。
その内容は主に飲食店、飲酒店、カラオケ店、パチンコ店などが主体で営業時間の短縮要請、夜20時までの営業、アルコール販売は19時まで。
企業におけるテレワークの増員、出勤者数7割減。
スポーツ観戦、コンサートなどイベントの入場者制限、最大5,000人まで。
映画館などは入場者数を半分。
夜20時以後の不要不急の外出禁止。
ルールに逸脱した店舗は公に店舗名の公表や罰金などが課せられる予定。
学校や幼稚園などへの休校、休園要請はしない。
期間は1ヵ月、1月8日より2月7日まで。
それ以後は状況次第。
目標はなんとか1ヵ月で感染拡大を縮小させる。
そして2月8日に1ヵ月の緊急事態宣言の延長。
さらに3月8日に2週間の緊急事態宣言の延長。
緊急事態宣言でも営業が可能
今までどおり感染拡大防止の観点から協力をお願いします。
マスクの着用をして感染を防止。
外出したら手の消毒。
蜜を避け周囲の人との間隔は2m以上あける。
他人のいる場所で大声で話さない、歌わない。
入店時の予防
マスクの装着をお願いします。
店舗カウンターに消毒液を準備しておりますので入店時には最初に両手をして消毒ください。
店内ではソウシャルディスタンスにお気をつけください。
随時、換気に気をつけます。
カウンターにはクリアーシートで間仕切りさせて頂きます。
入店ならびにダイビングを控えて頂く方
事前に体温チェックをお願いします、体温計は店舗内にもございます。
37.5℃以上の熱がある方は入店をお控えください。
また咳などの風邪の症状のある方は入店をお控えください。。
体調の悪い方は入店をお控えください。。
ダイビングにて気をつけるコロナ感染対策
車へ同乗するときに気をつけて頂きたいこと
車へ同乗する際はマスク(ダイビングマスクではありません。)の装着をお願いします。
消毒アルコールを準備しておりますので手の消毒をお願いします。
コロナ禍の状況が改善するまでお客様の乗員は最大5人までとさせて頂きます。
車内は簡易クリアーシートで間仕切りしています。
大声での会話はお控えください。
換気の為に窓を少し開けさせて頂きます、厚着でご乗車ください。
ご自身の車にて現地まで移動することも可能です。
ダイビングについての感染予防
陸上の感染予防
ダイビングルールの変更はありません。
今までどおり陸上においての新型コロナウイルス感染予防に協力をお願いします。
陸上での移動、更衣室、シャワールーム、パウダールームなど蜜になりやすい場所ではマスクの装着と手の消毒、大声での会話を控え、ソーシャルディスタンスをお取りください。
レンタル器材
ダイビング器材は感染予防のため、できるだけ個人所有の器材使用が好ましいです。
ただしエアーシリンダー、ウエイトに関しては従来通りレンタル品をご使用ください。
その他レンタル器材をご希望の方は、消毒された器材を自己責任でご使用頂くようになります。
器材チェック
素手で他人の器材や体に触れることは避けるようにしてください。
バディーチェックは相手の器材に触らず視認で行い、動作確認は持ち主自身にしてもらってください。
またバックアップ空気減のチェックはパージバルブの作動チェックのみにて使用を確認ください。
ダイビング中の感染防止
医療マスクを外している時は代替えとしてダイビングマスクを使用することが可能です。
スノーケル排気が他人に届かぬよう注意が必要です。エントリー、エキジット、水面移動もレギュレターをご使用ください。
緊急事態のバックアップ空気減はできるだけ一人だけの使用でお願いします。
一度使用したバックアップ空気減は5分以上消毒してからご使用ください。
現在医療機関はコロナ感染入院者数が多くなっています
残圧、減圧不要時間などに十分余裕を持って医療負担のないようにダイビングを心がけてください。
器材の洗浄についての感染予防
今まで通り真水で器材を洗浄することが出来ます。
溜め水容器での洗浄は感染予防不完全です。
顔に当てる器材、口にくわえる器材は必ず流水にて洗浄してください。
洗浄中も蜜にならないように気をつけてください。
不十分な洗浄と思われる時はご自宅での洗浄をお勧めします。
温水シャワーで体を洗うときにダイブスーツも洗浄すると楽です。
ダイビング後はマスクの装着、手洗い、蜜をさけてください。