良く見かける魚を覚える
魚を覚える、江之浦 ニシキベラ
覚えやすい魚を記憶する
江之浦には沢山の種類の魚が棲んでいる。
その魚を全て覚えることは容易なことではない。
魚を覚えたかったら無理をせずに楽しみながら覚えること。
嫌になったら元も子もない。
面倒くさいならやらない方がいい。
簡単な魚から覚えるべき。
良く見る魚をターゲット
簡単に覚えられるように。
良く見かける魚。
目立つ魚。
出来るだけハッキリした色の魚。
浅い所にいる魚。
浅い所にいる魚は自然光が入るので水中でも陸上に近い色が見える。
深い場所では水に光が吸収、分散されて違う色に見える。
エントリーエキジットポイント
背が立つ場所から深度6mまでの間でターゲットを見つける。
背が立つ場所なら赤い色もちゃんと見える。
浅い場所ならエアーの消費も少ない。
水温も暖かい。
ニシキベラを覚える
例えばこの魚?

江之浦では深度1~3mの波打ち際近くに数匹で泳ぐ。
8mぐらいの深度ではほとんど見ない。
離れていれば解らないが側で見れば派手な色。
魚は潜って横から見る
魚の色模様は上から見ても解らない。
魚の背中はほとんどが黒。
水底の色と同化する。
鳥などから身を守るための保護色。
魚は横から見ないと色模様が解らない。
派手な色をしている
写真の魚も背中は黒っぽい。
緑色の顔に赤い点線模様、体は同じく緑色の地に赤いウロコ模様、腹側は綺麗な青色。
近くで見ればなんともケバイ。
旨そうじゃない
とても食べたい気分にはなれない。
旨そうに感じない色。
それがこの魚の手なのかもしれない。
派手な色で身を覆うことで外敵の食欲を削ぐ。
大きさは10~15cmぐらい。
浅い所に必ずいる。
名前はニシキベラ。
錦のベラ。
名前まで派手。