精算はPayPayがお得?
利用手数料
PayPay導入4ヶ月
PayPayを導入してもうすぐ4ヶ月が過ぎる。
導入したキッカケは10月からのキャッシュレス決済の推進事項。
今まで現金とキャッシュカードによる精算をしていたがカードによる精算は販売店側が5%の手数料をカード会社に支払わなければならない。
デパートのように商品を定価で販売しているなら5%の手数料を支払っても利益はある。
けれど既にディスカウントしている商品の5%はとてもつらい。
キャシュカードはユーザーにメリット
キャシュカードで精算した場合、支払うユーザーは決められた金額をキャッシュカードに関連づけた銀行から引き落とされる。
得点してユーザーの利用した金額に応じたポイントがカード会社から付与される。
ユーザーにとってはメリットがあり、楽しみにしている人も多い。
キャッシュレス決済を推進するということは販売店側には何も言わず5%払えと言われているのと同じ。
何を考えているのか解らない。
それでも何とかせねばと思案していた。
PayPayで6.5~10%戻る
PayPay導入のキッカケ
色々なpayのつくシステムがあるがPayPayを導入したのは担当者が直接説明をしてくれたからだ。
いつもなら断ってしまうところだが気になっていたので説明を聞いてみた。
するとPayPay決済を導入する販売店側にメリットがいくつかあった。
PayPay決済の販売店側のメリット(現在の状態)
- キャッシュカードのような手数料なし。(キャッシュカードなら売上の5%を引かれる)
- 金額は販売店側の銀行口座に振込まれる、その際の振込手数料はなし。
- 振込はPayPay精算の2~3日(営業日)後、ただし累積10,000円以上。(キャッシュカード精算で販売店側の銀行口座へ振込まれるのは1~2か月後。)
- 販売店の入会金年会費なし、退会は自由。
- ユーザーの入会金年会費なし、退会は自由。
- ユーザーとってのPayPay利用時のサービスは随時変わる。
PayPayでは現在キャッシュカードのように5%の手数料をとらない。
販売店側への換金が早い、入会金年会費なし、止めるのは自由、もし手数料を取るようになったら止めてもかまわないという事だった。
現在PayPayのデメリットは、ほぼなし
導入した最初はどんなものか解らなかったが4ヶ月も過ぎた感想は良いかもしれない。
経理がやや複雑で面倒になる以外のデメリットはない。
現金を手持ちで無いユーザーでもPayPayで精算すれば、後日銀行振込するときの手数料はいらない。
ユーザーとってはそれだけでなくメリットが大きい。
PayPayユーザーに6.5~10%も戻る
現在、消費者還元業者(5%)として認可されてる販売店でPayPay(1.5%)を利用した場合、購入額の5%+1.5%=6.5%がユーザーへ戻ってくる。
PayPayをYahooカードと関連付けている場合は更に+3.5%、合計10%がユーザーへ戻ってくる。
ユーザーにとってとても大きいメリット。
Yahooカードを持つのが嫌ならPayPayだけでも入会するとお得。
入会はスマートホンで簡単に出来るし、銀行口座が無くても大丈夫、PayPayのチャージはセブンイレブンのキャッシュディスペンサーで簡単にできる。
しかし、1年後ぐらいには手数料が発生する。