ダイビングの10月は1年でいちばん海が面白い、潜るほど安全に楽になる
秋になると潜りに行かない夏だけダイバー
ウエットスーツでもドライスーツでもOK
10月の江之浦、1年の中で一番面白いシーズン。
陸上は涼しくなり秋の気配が漂う。
ウエットスーツで潜っても寒くなく、ドライスーツで潜っても暑くない、どちらで潜っても使い易い。
秋になると潜らなくなるSummerダイバー
9月、10月の声を聞くと海へ行かなくなる人がいる。
9月に入ると暑くても気持ちが秋になる。
海へ行きたい気持ちが萎んでいく。
保温性の高い皆ウエットスーツ
関東近辺で裸でダイビングする人はいない。
皆ウエットスーツを着用して潜る。
ウエトスーツの保温性は高く、10月でも人間を夏のように遊ばしてくれる。
50分潜っても寒くならない。
最近は11月中旬まで水温が高く、ウエットスーツでも十分楽しめる。
安全にダイビングするために潜り続けて欲しい
楽に潜るために慣らしたい
ダイビングを始めたら、慣れるまで続けて潜った方が良い。
講習時の4回だけのダイビングでは時間が経てば忘れてしまう。
定期的に潜り続けることでダイビングに慣れ、海に慣れ、ダイビング技術が身につく。
3年間は続けて潜る
潜降がスムーズに出来るダイバー、浮力をコントロール出来るダイバー、水中で楽に呼吸の出来る、習熟したダイバーになって欲しい。
出来れば1ヵ月に1回潜る。
それを3年続けるとかなり上手なダイバーになれる。
最初の目標はダイビング経験数20回
最初が下手であっても、1ヵ月に1度定期的にダイビングする。
1日のダイビングは通常2回。
1年12ヵ月続ければ、12ヵ月×2回=24回。
最初の目標20ダイブは達成する。
3年後のダイバー
3年続けたダイバーは、24回×3年=72回。
3年で70ダイブ以上の経験が出来たダイバーは次のようなことが出来るようになっている。
問題なく器材のセッティングが出来る。
潜降がスムースに出来る。
浅い所でも、深い所でも、浮力コントロールが楽に出来る。
海へ行くのが楽しい。
ダイビングするのが楽しい。
ダイビングすることに自信がある。
毎年思うこと
夏だけのダイバーは怖い。
ダイビングをする時は前回の事を忘れている。
潜水後やっと思い出しても、その人にとってダイビングシーズンが終わる。
ウエットスーツで1年潜る
春夏秋はウエットスーツのダイビングシーズン。
諦めている冬の寒いシーズンは温水プールでダイビングする。
春のウミウシやアオリイカの産卵時期からダイビングを始める。
自分のため、安全のため、楽しむため、ダイビングを定期的に続けて欲しい。