毎年日が変わる成人の日、昔は指定1月15日
成人の日
その気になれない成人の日
今日は2018年1月8日(月)成人の日。
昭和生まれには、いまいちピンとこない。
やっぱり成人の日は1月15日でないと気分が乘らない。
1999年まで1月15日
今から19年前の1999年までは小正月の1月15日が毎年成人の日だった。
お年玉年賀はがきの抽選日も1月15日。
今は年賀はがきの抽選日も決まった日ではない。
ニュースやカレンダーを見ないと成人の日が解らない。
連休になった成人の日
ハッピーマンデー制度
政治家がハッピーマンデー制度という法律を作った。
2000年より成人の日は固定の日ではなく、1月の第2月曜日になった。
つまり1月8日から14日の間の日程で変動的に成人式の日がきまる。
以前のように成人の日は何日と言えない。
1月15日は絶対成人の日にならない
また現状では1月15日は絶対に成人の日にはならない。
なんかとっても淋しい。
今年も今日が成人の日と言われても全然成人の日という気分にはならない。
ただ祝日というだけ。
ハッピーマンデー制度は故郷が遠方にある若者が連休にすることによって郷里に帰ってお祝いをすることが出来る。
また連休になるということで多くの人が余暇を楽しめると言う。
正月休みに近すぎる連休
連休にする必要があるのか?
成人式を郷里で参加しなければ犯罪にになると言うのなら必要かもしれない。
連休であっても無くても故郷へ帰る人は帰るし、帰らない人は帰らない。
そして正月休みが終わって直ぐに3連休というのも仕事が進まなくてやり難い。
体も仕事モードに戻りにくい。
正月でお金を使い、また直ぐに遊びに行きたくても遊びで使える金には制限がある。
どうせならもう一週間あいだを空けて連休を作れば皆の体も楽になる。
やっぱり成人の日は
今からでも1月15日の小正月を成人の日の祝日に戻せないだろうか。
連休になるのは有難いが全てが連休にならなくても良い。
たまには平日に祝日があればほっとする。
誰しも認めていた1月15日をまた成人の日と認識したい。