マダラダルミのダンス
目覚めは青空
朝食はビュッヘスタイル
目が覚めたら青空が見える。
昨日の雨雲も何処か遠くへ消えて今日は暑くなりそう。
ホテル内の雰囲気が朝からザワついている。
タイの王族
タイの王族関係者が宿泊されるらしく黒スーツに黒ネクタイ(40日程前にプミポン国王が御崩御され、喪に服している)の人たちが多い。
ホテルのstaff達も緊張している。
いつも以上に綺麗なバリの正装。
ビュッヘ
朝食はホテルレストラン入り口近くの席に案内された。
朝食メニューもアラカルトメニューからビュッヘスタイル。
あれもこれも皿の上へ乗せてしまう。
いつも以上にボリューミー、お腹いっぱい、朝から食べ過ぎ。
Go Dive!
am09:00にダイビングボートが桟橋を出航。
ダイビング器材はダイビングstaff達が運んでくれた。
有難い。
40馬力のスモールベゼルで目的地まで約40分。
昨日とボートキャプテンが違う。
ボートは60席ほど有り、毎日順番で変わる
ボートキャプテンのおじいさんは日本人
今日のボートキャプテンは4人も孫のいる45歳のおじいさん。
日本語は話せないがお爺さんは日本人だという。
第二次世界大戦の時に日本から来た軍人。
マダラダルミの子供のダンス
ドロップオフ
昨日と違うドロップオフのポイント。
魚の群れが乱舞。
カイメンとソフトコーラルがビッシリ育った壁沿いを南へ。
前後左右上下様々な魚の群れを見ながら進む。
マダラダルミの子供
白黒の目立つ魚がチラチラとヒレを振って呼ぶ。
背ビレ、胸ビレ、腹ビレ、すべてのヒレを振ってダンシング。
側には寄らせてくれない。
止まることなく踊る。
パタパタ体を揺らす。
カメラのピントはほとんど合わない。
ちなみにマダラダルミの親はかなり地味、色も模様も無く、泳ぎも緩慢。
まるで「たい焼き」。
子供の模様とは全く違う。
目立つ意味はなに?
何故マダラダルミの子供は目立つように泳ぐのか?
水中は野性の世界。
周囲は外敵だらけ、いつも狙われている。
目立てば外敵にも襲われやすい。
目立つ模様と派手な泳ぎ方に何の意味があるのか?